6/02 お帰りなのです、マスター。
今日は定期通院している某クリニックへ寄ってから帰って來ると、奥が何やら騒がしい。
怪訝な思いで部屋に入ると、いきなりの抱きつき攻撃?を受けてしまった。
「マスター・・・凄いですーーー、写真がネットにあるですーーー。」
「「「「マスター、頑張ってる姿を見れて・・・幸せです。」」」」
当の本人には頭にクエスチョンマークが浮遊している感じだ。
「写真?・・・どんな写真なのか、見せてくれないか。」
「ハイ、この写真です。」
「確かに自分だ・・・いつ頃撮られたのか記憶に無いな。」
「フーン、アンタもちゃんとやる時は仕事が出来るのね、少しは見直したわ。」
とは、登坂凛やセイバー達もいる。
あっそういえば、今週の応援団で設定してっけ・・・失念する所だった。
「一体どうやって、写真を見つけたんだ?」
と聞くと、
「お前のネットセキュリティー等、無に等しいな・・・簡単だったぞ。」
うわっ、少佐までいる・・・って、それは反則に等しい。
「勝手に個人のプライベートを覗くなんて・・・それでも公安の人ですか?」
「だから、確か警告していた筈だ・・・覚えていないのか?」
「そいつ、ヘッポコだからいい気味だわ・・・それと、あの子たちは呼んでないの?」
また言われた・・・凹むよ、その言葉は。
あの子達?・・・もしかしてイシュタルとか?(呼ぼうと思えば呼べる筈だけど、今の所は予定なしだ)
少し考え込んでしまった。
「マスターはヘッポコじゃないですぅーーー、えっと・・・べったんこ?」
この言葉には、その自覚がある全員が何故か私に視線を合わせた。
顔を赤くしている子もいる・・・、まぁその何だ・・・設定次第で調整出来るんだが、実はそこまで
気が廻せないのが " ヘッポコ " と言われる所以であるという自覚はある。
「とにかく、個人情報を勝手に見るなんて事をしたら、もう呼びませんからね。」
と強めに・・・やられっ放しでいる訳にもイカンので反撃してみた。
「まあまあ・・・あまりエキサイトしない方がいいですよ。ねぇ、アスナさん?」
は何時も冷静なリーファちゃんだった。
「うん、まあ・・・そうね、あなたがしっかりしないと私達も苦労するんだからね。」
は何か上の空のアスナちゃんの言葉だった。
なんだかんだ言ってこられて、多勢には敵わないので素直に白旗を上げよう。
しかし、こんなに賑やかなのも悪くはないな。
えっと、寸劇はここのまでです。
読んで頂いた方に感謝申し上げます。
こういうの考えるのも一苦労でもあり、楽しみでもあるので飽きるまでは続けたいと思います。
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 30
- Scale 7
- Seed 682911008
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1
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