小説『暑さがウサギを悪くさせる』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『暑さがウサギを悪くさせる』
集まれバッドガールに参加した
冥土ウサギ、ここには悪が集まる
かっこよくてかわいいそして悪なところを見て、冥土ウサギは
自分自身が適任だと感じ、
ナイフで突き刺し
懸賞金じみた其れにナイフを
何度も何度も突き刺すのだ。
そして、悪という感じを
ナイフで描いた後は
笑うのだ。
なぜ、笑うのか
暑さが善性を失わせ
この世全てが
悪だとでもいうように
狂わせるのだ。
止まらぬ凶行
黒い歯車が回ってるし
踊ってる
さながら、道化のごとく
言語機能が混濁する
今まで順調だったことが
ふとした瞬間
冥府のごとく
さながら、亀のごとく
鈍足し、
焦燥に駆られながら
ナイフで物体を傷つけたり
するもんだから
机はボロボロに
世紀末を物語っていた。
気分はジャック・ニコルソン
終わらない旅路…
どうしたら、全てを
闇に染めたりできるんだろう
とりあえず太陽が眩しいから
暑さをもたらす日曜日を
壊しにいこうかと
冥土ウサギは漆黒の波動を展開するのであった。
呪文
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