『ミッドナイトメア作戦』【ニャンノ世界】
#ネオ越夜隊 #越夜隊 #叶煌長
#鉄棺のスタロン
#スタロン・シュナイデン
#うちの子 #侵略者 #小説
【絵物語】
『ミッドナイトメア作戦』
機跡センジュを行使して
残った残党を塵一つ残さぬように
処理していく叶煌長
「あっあくむだ…あくむだ…」
燃え盛る木々、周辺の村は焼かれ
ケモミミ兵士を介抱していたエルフ国民
外は、センジュによって掴まれ、四肢をもがれ…悲鳴をあげる声が聞こえていた。
「ごめんなさい…勝てなくて…、僕たちが弱いから…」
ケモミミ兵士は泣いていた…
理想を抱き、侵略行為を働く
侵略者たちを倒さんと頑張ったが…
彼らの変化は2日目から何かがおかしくなっていた…
「ごめんなさい…弱くて弱いから…」
歯軋りをして、自分自身、拳を床に殴り付ける
「いいよ…わたしたちはあなた方の介抱ができて、力になれてよかったんだ…」
エルフはケモミミ兵士の手をとる
「最後の日は、黙示録ってのはこんな感じなのかな」
手を繋ぎ眼を閉じる…外は地獄、中も火がまわり、どのみち終わる…
瞳を閉じて…災厄を受け入れる準備をする…
「どうか…妖精王様願わくば…ワタシはどうでもいいのです、彼らが健やかに暮らせる世界を…願いたい…」
瓦礫が落ちる
焼ける眼を瞑るそして骨となって灰になる…
呪文
入力なし