助っ人部員の雫(メイド3号)と泉(メイド13号)
渚(三女・メイド23号)「ウチってさ…トロフィー多すぎじゃない?」「…どうして?」
泉(次女・メイド13号)「あら、いいところに気づいたわね、渚ちゃん♡」「雫姉さんと私が、あちこちの部活動から声を掛けられたからよ♡」
渚「バレーにバスケ、テニス、ソフトボール、ホッケー、ラクロス、水泳、陸上、体操、新体操、ゴルフ、卓球、フェンシング、レスリング、柔道、剣道、弓道、空手…って大会の参加日を調整するだけでも大変そう…」「あ、ボウリングのトロフィーまである…」
泉「そうなのよ〜♡雫姉さんが何でも引き受けちゃうから、1日で3つの大会に出たこともあって大変だったのよ♡」
渚「えーと…そんなに忙しかったら、練習してる暇ないよね?」
泉「そう、ほとんどの大会が『ぶっつけ本番』だったわね♡」
渚「え?」
泉「うん?♡」「あ、でもちゃんと助っ人として結果は出したわよ♡」
渚「…え?」
雫(長女・メイド3号)、泉の荒稼ぎしてきた夥しいトロフィーと、岬(四女・大学生)の合気道大会の沢山のトロフィーに埋もれる棚を見つめて、小さくため息をつく渚でした。
「云年前のメイド3号と13号(とメイド1号)」と同じ頃のお話です。
https://www.chichi-pui.com/posts/46f5d142-0cc8-40cc-b66b-0325b3d0e07d/
(制作裏話)
はい。ということで、大会荒らしだった頃の雫と泉の色々なスポーツユニフォーム姿を挙げて見ました。
呪文
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