四十八手 其ノ参拾伍 立ち鼎
肥後は恋の肩に手を置き、申し訳なさそうに声を絞り出す。
「…恋、ごめん。遅くなったのは仕事のせいだけど、連絡を忘れたのは本当に悪いと思ってる。『立ち鼎』で少しでも気持ちを伝えたい…試してみない?」
恋はたれ目をわずかに動かし、頬を赤らめて小さく頷く。
肥後は恋をキッチンのカウンターに引き寄せ、向かい合うように立つ。恋の腰をしっかり支え、挿入を始める。恋は無言で体を預ける。
肥後は恋の腰を両手で固定し、慎重に腰を動かす。立位の不安定さが二人の動きを密接にし、恋の表情がわずかに変わる。
「…ん…」と小さな声が漏れ、肥後はさらに腰を押し込む。
恋の息が徐々に乱れ始め、「…あ…」と声が大きくなり、肥後の動きに反応する。
肥後は「恋、ごめんね…ちゃんと支えるから…」と謝りながら腰を動かし続ける。
恋の声がさらに増し、「…んっ…あっ…!」と喘ぎが続き、肥後のサポートに体が委ねられる。
「うっ…恋、すごい…」と肥後は呻く。
恋の限界が近づき、「…はぁっ…あぁっ…!」と喘ぎが頂点に達し、挿入による中イキを迎える。肥後もその締め付けに反応し、「恋…ごめん、僕も…!」と長く謝りながら、奥に熱い脈動を放つ中出しで果てる。
(行為後)
「…ふとしさん、遅れたのは許すよ。次からはちゃんと連絡してね。」
恋は息を整え、たれ目を穏やかに細める。
解説
〔立ち鼎〕
向かい合った立位で、男性が一本足で立った女性の腰を支える駅弁に似たスタイル。難易度が高く、ベッド以外で気分が盛り上がる。
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 70
- Scale 7
- Seed 295988397
- Sampler Euler a
- Strength 0
- Noise 1
- Steps 70
- Scale 7
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- Sampler Euler a
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