小説『玲華ママ(柊瑠美華)オンステージ!』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『玲華ママ(柊瑠美華)オンステージstep 1』
柊瑠美華(39)、娘に柊玲華(19)がいる。
そして、彼女はニャンノ世界の、
ニャンニャンダ島にてアイドル活動をすることになった。
「玲華がアイドルなら、私もやってみようかしらね」
老いを感じさせぬエネルギッシュな姿に会場の観客たちは釘付けだ。
娘の玲華と夫の玲時は驚いた
「えっ、お母さんが…話では…九零時異図によるライブが…でしょ、お父さん」
「そうだね、確かに、何度もリハで確認したはずなんだが…」
「お嬢様」
執事の忍丈カイが影法師より来たりて
玲華に彼女がステージに立つ理由をきき
微笑む
「お母様らしいわ」
スポットライトが彼女を照らす、腋毛が生えていれども、ムダさを感じさせず、芸術さやむしろ、毛があることで、エレガントさを演出し、自身の武器にしていた。
堂々としていること…
彼女は全身で自らの世界を表現していた…その姿に娘の玲華は尊いと感じながら…憧れの炎がキラリと光った
『玲華ママ(柊瑠美華)オンステージstep 2』
柊瑠美華、夫の柊玲時(38)が最前列で応援している
このライブは、柊財閥がアミガルズとの関係強化のために開催されたイベントであるが…、建前を超えて、瑠美華自身が面白そうだととりあえず、やってみよう精神で
飛び入り参加したのである。
「うぉぉぉー!美しいよぉぉー!瑠美華は世界いや宇宙いや万物いちぃぃー!」
普段のクールな当主としての面影はなく、一人の漢として全力で応援する姿に、彼女は
「もう玲時くんったら」
と若かりし頃の彼の純粋な姿を思い出すのであった…
腋毛あれども、其は誇りであり、
玲時にとって、彼女の姿こそ、まさしく女神であり、アイドルであり星であった…
彼女が登場するまでの彼はクールな表情で娘とライブを見ていたが…
純愛とは…キャラが崩壊するほどに変わるのだと娘の柊玲華は感じるのであった。
翡翠の眼に映る憧憬、斜陽学園演劇部にて2人で紡いだ、ロミオとジュリエットを玲時は懐かしながらに見ていた。
「僕はロミオで、君はジュリエット…君は僕にとってのヴィーナスさ」
心の中で言葉が浮かびながら。だからこそ、全力で応援する父の姿を見て、
娘も同じく母にエールをおくるのだった。
『玲華ママ(柊瑠美華)オンステージstep 3』
柊瑠美華は黄金のスポットライトをバックに生い茂る腋毛を見せ
「玲華、お母さんのアイドル魂よ♪」
「お母さん…すごい…毛すらもアクセサリーにして…うっうつくしいわ…私も一人前のレディになるためにはっはやそう、いやや私はオオケケをむぅぅぅ…」
娘は悔しながらも尊敬していた。
玲華には可能性がある…
だからこそ、彼女、柊瑠美華は、親として…玲華と共に挑戦し続けるのであった。
「玲華も一緒にケケドルになってみない、楽しいわよジョリジョリ~ジョリジョリ~♪」
フリーダム、美魔女な秘訣は
ノリのよさにもあるやもと、
すでに隣で柊玲時は彼女の尊さに
キュンして気絶する
「おっお父さん…推しなのが伝わってきて、すごいよ…むぅ、でも私もヤバドルやっやってやるんだから!」
親の姿をみて、玲華も赤面しながら感化されて、親子でヤバドル活動に勤しむのでした…
ニャンノ世界にて柊の華が朝日と共に輝くのであった。
(猫メモ)
ニャンノ世界線におけるZakiさんの子、
玲華ママこと柊瑠美華を制作しました。
ケダマミレで彼女の存在を知った瞬間、
創作したい!となって、ニャンノ世界で登場させるとしたら、腋毛すらも自身の美しさに変えるアイドルかなとなって、想像し物語化するのが楽しかったです。
今後も、うちの世界線でも柊家の物語を紡いでいきたいなと創作意欲が刺激されました✨
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