小説『護衛軍団の矛盾点』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『護衛軍団の矛盾点』
二日目、ここで護衛軍団の矛盾点が数多に見つかった。
護衛軍団には服透けがあって、
其は、公衆衛生上、守られる民にとっては宜しくないのでは…
護衛軍団に魔王がいる…
魔王軍団なのに護衛軍団に
魔王がいるのは如何なものか…
最大の疑問、なぜ、魔族が
魔王軍団ではなく、
護衛軍団なのだということ…
見た目、闇ですやん、
だったら光属性の騎士とかにしたらいいですやん…
だったら、魔王軍団にも魔法少女いていいでしょうがってなるけど
そんなことは許しませんとするのでしょう…理不尽である。
不条理だと思うのだ。
結局のところ、護衛軍団は矛盾を多く抱えた組織であり、
魔王軍団側は、この矛盾を抱えた存在と相対し、防備を突破することは、以下の点から魔王軍団側に利があり、護衛軍団側が防衛する為には、魔ではなく陽光の気も取り入れること、魔を滅する為に光がなくては、魔王軍団を滅ぼすには値しない…と、ここまで書いて、
魔は魔で滅するのだという暴論が出てくることは想定済みなので、
これ以上は隕石を降らせて
彼らの守る拠点や大事なものを破壊し、心を砕いていこうと思う胡椒華シチミであった。
呪文
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