家で待っていてくれるエプロン真清
「おー、お帰りー!待ってたんだよー!え、何で自分の家にいるんだって?
キミの家に来たらキミのお母さんが、『親しい子だったら良ければ上がって行ってね♪』って家に入れてくれたよ!
理解のあるお母さんを持つとはキミも果報者だねー!
早速だけど、ご飯にする?お風呂にする?そ・れ・と・も、真清お姉ちゃんにする?
あーすっきりした!一回この台詞を言ってみたかったんだよねー!
え?実際に料理は出来るのかって?
ふふん、舐めて貰っちゃ困るねー!我が家は理乃と父さんが料理はサッパリだから
あたしと母さんで料理担当してるのだよ!
理乃は頭はいいけどそこら辺は父さん似だからねー!
双子でも足りない所は補い合う、それがあたしと理乃の関係なんだよ!
…理乃の話をしてる時はイキイキして嬉しそうで本当に家族想いな所が伝わって来るって?
…うん、そういう所にも気付いてくれるから理乃もあたしもキミに惹かれるんだよね…」
呪文
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