いざゆかん、空の果てのその先へ③
星の国で退屈な日々を送っていたお姫様には、なんとも言えない心躍る言葉であった事だろう。あの日々から抜け出したくて、広い世界を見たくて、その言葉に導かれるかのようにお姫様は『空の果ての先』を目指し長い間旅を続けている。、、その旅が、まもなく終わりを告げようとしていることに気付かぬまま。
『空の果ての先』を指し示す水晶があるという噂を聞いたお姫様は、その水晶があると言われる溪谷に来ていた。
姫「ずいぶん長い間旅をしてきたけど、あと少しで『空の果ての先』に辿り着けそうな気がするわね♪」
山を登り、谷を降り辿り着いたその場所には、不思議な輝きを放つ水晶玉が静かに鎮座していた。
姫「はぁ、はぁ、やっと見つけた!なんてとこにあるのよ💦全く、誰がこんなとこに置いたんだか、、、。まぁいいわ、水晶さんお願い、私に『空の果ての先』の場所を教えて!」
透明なその水晶に手を触れると、水晶の中に無数の星が煌めき始め、やがて星の形をした紋章が浮き出て行き先を示すようにある方向を照らし始めた。
姫「やった!!これでついに『空の果ての先』に、、、あ、あれ?この方角って、、、星の国?」
水晶玉は、優しくそして力強くその方角を指し示し続けている。
姫「なんで?どういうこと?星の国に何かあるの?それとも、、、」
お姫様は長い間悩みそして、、あの退屈な日々を送っていた星の国へ向かい歩き始めたのであった。
①
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②
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④
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