何十年も少女姿
ふ~ん?
肝試し、ね。
たまに来るわ。あなたみたいな人。
わたしがずっとここにいるだけよ、それだけ。」
―――――――――――
「また来たの?
私がいるだけよ・・・。
物好きね、大体は一回で帰るのだけど・・・」
―――――――――――
「はあ、、、
冷やかしには慣れてるけれど
リピーターは初めてよ・・・。
私がいるだけよ。」
―――――――――――
「また、、、
ああ、私の噂がおばあちゃんの時から流れてるって?
ふふ、私、結構年齢いってると思うわ。
いろいろあってね。」
―――――――――――
「んーーーー・・・
聞かれなかったから言わなかっただけで、
そうね、世界中の本を、知識を手に入れたいと願ったの。
そしたら、年を取らなくなってね。
この館には世界中の最古から最新まであらゆる本が存在するようになったの。
ずっと本を読んでいるわけよ。
ま、知識が増えて、それで私が満たされる。
この循環はそこで終わり、何かに活かされることはないわ。
私は妖怪か呪いのようなたぐいの存在かしら、
あながち肝試し対象ってのはあってるわね。」
―――――――――――
「ふふ、あなたおもしろいわね。
本以外に楽しいって思ったことは初めてだわ。
また話に来てくれると嬉しいわ。」
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
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- Steps 30
- Scale 7
- Seed 141276281
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1
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