A game that can be described as the origin of modern Japanese RPGs.
以下、Wkipedia「ザナドゥ (ゲーム)」より抜粋引用
『ザナドゥ』 (XANADU -Dragon Slayer II-) は、1985年に日本ファルコムが発売したアクションロールプレイングゲーム。木屋善夫プロデュース『ドラゴンスレイヤーシリーズ』の第2作目であり、8ビットパソコン向けに数多く発売された。
日本国内のパソコンゲームとして約40万本の売り上げ本数を記録し、発売から30年が経過した2015年時点でもこれを超える記録は国内PCゲームでは無いとされる。
X1版
発売日は最も早い。ザナドゥの開発はX1turbo上で行われ、これをオリジナルとして各機種への移植が行われた。既にフロッピーディスクドライブ(FDD)が普及しており、ザナドゥの媒体(メディア)は5インチ2Dフロッピーディスク (FD) 2枚組(X1C/F/turbo用)であった。BGMはシナリオ1,2ともPSG。
ショップのグラフィックは初期がウルティマIIIの説明書のものに酷似していたので、各機種で後期発売分からより写実的なものに差し替えられている。
要望が多かったため、X1版にはFD媒体の他にカセットテープ媒体(2本組)も用意された。X1のデータレコーダは他機種に比べ読み取り速度性能が2 - 3倍で、コンピュータ側からデータレコーダの動作を制御して擬似ランダムアクセスが可能だった。しかしそれでもFDと比較した読み書き速度は非常に遅く、ユーザーテープ(FD版で言うユーザーディスク)の作成・ロード・セーブに各約40分を要した。また、装備を変えるだけでもキャラクターグラフィックを読みに行くなど、プレイには相当の忍耐力を要した。しかし、グラフィックがやや簡略化されている以外はディスク版と完全に同じ内容であり、カセットテープ媒体のソフトウェアとしては最高峰の作品であった。テープ版は全機種共通のマニュアルの他にテープ版用の補足説明書が付属する。
シナリオ1,2ともソフトベンダーTAKERUで最後まで販売されていた。
MSX版
最後発の移植であり、媒体はROMカートリッジ (2Mbit-ROM)。ROMカートリッジ内の内蔵SRAMによるバッテリーバックアップ機能の他に、データレコーダへのセーブが可能。
RAM容量8KB以上、VRAM容量8KB以上のMSXの全機種で動作し、全体的に処理速度が速く動作も安定している。システム面も武器・防具・アイテムの所持数・経験値が他機種版(MSX2版を含む)と比較して容易に確認できるようになり、戦闘シーン・対ボス戦を含め操作性が飛躍的に改良されている。また、パッケージはイラストが描かれた物となっている。
単一BGMのみの他機種版とは異なり、複数のBGMがPSGで奏でられる。この曲は「ファルコム・スペシャルBOX'91」のDISC3にも収録された。なお、作曲は石川三恵子による。
その他、下記の追加要素・変更点がある。
●スタート時に王との謁見でもらえるGoldが、3500Gから500Gに変更。Goldが減少した代わりに、CST(クレスト)を30個貰える。
●トレーニンググラウンドで、GoldではなくCSTを消費しキャラクターメイキングを行う仕様へ変更。
●ゲーム開始後にトレーニンググラウンドへ戻ることができるようになった。
●王との謁見でランクアップが可能。ただしその場ではステータスは上がらず、代わりにCSTを2個もらい、キャラクターメイキング時と同様にトレーニンググラウンドでCSTを消費してステータスを上げる。
●スタート地点へ戻ることができる反面、アイテムショップでの価格がインフレを起こす傾向にある(キャラクターランクが高い状態でアイテムを買おうとすると、アイテムを1個購入するだけで所持している金額のほとんどを要する事態が発生する)。
●画面左下に装備品のアイコンが表示されるようになった。
●画面の色表示が豊かになり、ランク、塔内が多色で表現されている。プレイヤーキャラ、デカキャラ以外のモンスター、ドロップアイテムは白黒の2色表示だが、装備の有無を含むキャラクターパターンは完全に移植されている。
●対ボス戦での背景表示とBGMがボスキャラ毎に異なる。
●キングドラゴン=ガルシス戦では、ボスの吐く炎を浴びた時点で即死する。
●エンディングが他機種版とは異なり、スタッフロールと少しずつ朝日が昇っていく画像が表示される。
以上、Wkipedia「ザナドゥ (ゲーム)」より抜粋引用
ザナドゥと聞くと、ついオリビア・ニュートンジョンの”Xanadu”が脳内再生されてしまうのですが、まあ今回そのことは横に置いておきましょうw...
あれ!?今回取り上げている内容ってMSX版のザナドゥじゃないの?MSXの話どこにも出てないよ?と思われても困りますので最初にお断りさせて下さい...
私、MSX版ザナドゥとは、これまで全くご縁がありませんでした...今回はあくまでザナドゥを取り上げる切っ掛けということで、どうかご容赦下さいませ(汗...
さて、本題に入りまして...学生の頃の友人にSharpのマイコン、X1D(だったかな?)の所有者がいたのです。その友人の家に遊びに行くと、いつもX1Dで動作していたのがザナドゥでした。
私、当時ファミコンも欲しかったのですが、一番欲しかったのはマイコンだったのです。何の為かと言いますとマイコンを買って自分でゲームを作りたかったのですね。まあ、影響されたのは「すがやみつる」が書いた「こんにちはマイコン」なんですけどw...
当時マイコンは様々なメーカーから多種多様な機種がたくさん発売されていました。現在の様にOSという概念はなくハードウェアごとに個々の特色がありました。
そのため、まずは様々な機種について情報をかき集めて知る必要がありました。どの機種がゲームを作るのに一番良いのかと当時の少ない情報の中から私が目を付けたのがSharp X1でした。
そんな、Sharp X1を友人が買ったのですからお邪魔しないわけには行きませんw。しかし、実際に友人の家にお邪魔するとゲームを作らずにゲームで遊んでばかりいるんですよね...
「あれ、マイコン買ったのにゲーム作らないの?」当時の私はマイコンといえばゲーム制作だろ!?と思っていましたが、目の前で友人がプレイしているゲーム「ザナドゥ」は、そんなことを直ぐに忘れてしまうぐらい見ているだけでも面白いゲームでした。
まあ、当時のマイコンは大変高価なものですから、結局のところ当時の私が触らせて貰えることは殆どありませんでした。
それからかなりの時間が経過しまして、ある日ザナドゥがセガ・サターン版で発売されていることを知りました。その頃にはすっかり時間に囚われた生活と化していた私「いつの間に発売されてたの?ザナドゥやりたい!でも、サターン持ってねえ...」と愚痴っておりました。
すると知人が「サターン、全然やってないから5千円で譲るよ。ザナドゥも既に持ってるから一緒にどお?」と言われました。
ワザワザ買いに行く時間も惜しかった頃でしたので、あまりに都合の良すぎる話に乗り、棚ぼたでザナドゥもくっ付いて来て晴れてサターンユーザとなりました。
プレイすると懐かしさ満載ではあるのですが、如何せん当時の私は時間が無い...結局、サターンの内臓電池が切れてしまうほど放置しましてサターン自体も埃を被った状態になり、譲ってくれた知人には大変申し訳ないのですが暫く経った頃に家の荷物を減らすためサターンは売り払ってしまいました。
そこから、またしても大きく時間が経過しまして、多少日々の生活に時間が出来た私、家の近所のハードオフでサターンを見かけてしまったのです。しかも、1000円...動作保証までは付けられないが仕入れ時に電源は入った、と値札に親切に書かれていました。店を出る時に私に大きな荷物が加わっていたことは内緒ですw...
内臓電池を自分で交換して、処分出来ずに大事に取ってあったサターン版ザナドゥを起動してみると見事に起動。人生3度目のザナドゥ...今度こそ最後までプレイしてやろう...そう息こんでいたのですが...またしても内臓電池が切れてしまうまで放置してしまいました(涙...
ほんと、私ってゲームを買っても、そこまでなんですよね(汗...あっ、ハードオフで手に入れたサターンは今も大事に「保管」されております。多分、今も動くと思う...多分...きっと(汗...
さあ、プロンプトコーナーです。今回は「なんちゃってザナドゥ」な絵面にしてみました。
思い通りにとまではいきませんでしたがNova Anime3D XLが絵面のバランスが良く生成されていました。
4枚目はSD3 Large 3.5、5枚目はFLUX.1 [Dev]、こちらの2枚はらしいと言えばらしいのですが、まあ、こんなものかなって印象でした。ただドラゴンの迫力はSD3 Large 3.5がアクが強い様に感じました。
生成環境 Draw Things 1.20251014.0
Nova Anime3D XL
本記事は予約投稿です。 2025.10.30
呪文
呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。
イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 30
- Scale 5
- Seed 3860044727
- Sampler Euler A
- Strength
- Noise 1
- Steps 30
- Scale 5
- Seed 3860044727
- Sampler Euler A
- Noise 1