リアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん、家系ラーメンを食べる!
ラーメンが大好きなコロポックル赤髪お兄ちゃんズくんは普段は普通の醤油ラーメンを食べているのだが、実を言うと一度この家系ラーメンと呼ばれる豚骨醤油スープのラーメンを食べてみたかったのだ。
コロポックル赤髪お兄ちゃんズくん「ちゃんと一杯全部食べたいからリアル頭身になってっと……」(ぼわん!)
リアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん「これで良し!」
ガラガラと戸を開けて店内に入店。
ラーメン屋「いらっしゃい!カウンター席へどうぞ!」
リアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん「は~い!」
お冷が置かれる中、メニューを開くリアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん。
リアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん「えっと………豚骨醤油ラーメンを……細麵の固め、油少な目でお願いします」
ラーメン屋「はいよ!」
ラーメンを待つ間、少し顔を上気させながらウキウキ気分で待つリアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん。
そしてほどなく……。
ラーメン屋「豚骨醤油ラーメン、細麺固め、油少な目お待ち!」
リアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん「や、やたっ!キタッ!」
目の前に置かれたラーメンに目を輝かせるリアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん。
リアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん「それじゃ、いっただっきま~~す!」
大きな口を開けて麵をパクリ、そしてそのままズルズルと啜るリアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん。
モグモグモグ、ゴクン。
リアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん「………う……ううう……」
ラーメン屋「あれ?お客さん大丈夫?」
リアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん「うんまぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!」
ラーメンのおいしさに思わず飛び上がるリアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん。
ラーメン屋「へ?」
リアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん「た、大将!美味しい!すごい美味しいですよこのラーメン!普通の醤油ラーメンも美味しいけど!こっちはコッテリしてて濃厚でコクがあって!麵との相性が抜群!オイラこんな美味しいラーメン初めて食べたよぅ!感動しました!」
ラーメン屋「そ、そうかい?ありがとうね…」
リアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくんのあまりの感激ぶりに若干引き気味のラーメン屋の大将。
リアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん「うまぁ!うんまぁ!うまいぃぃぃ!」
ひたすらラーメンを啜りまくるリアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん。外見があまりにも可愛らしい美少女の様な男の娘であるリアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくんがひたすら「美味い!」とか「美味しい!」とか「うんまぁぁぁぁぁぁい!」とか言いながらラーメンを啜りまくる姿はある意味メチャクチャ目立っていたため他の客がリアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくんの事をジロジロと見ていた。
と、その時……。
コロポックル赤髪お兄ちゃんズくん1「あ!ここに居た!」
コロポックル赤髪お兄ちゃんズくん2「やっと見つけたぞ!」
コロポックル赤髪お兄ちゃんズくん3「しかも自分だけ美味しそうなラーメンを食べやがって!」
コロポックル赤髪お兄ちゃんズくん4「ずるいぞ!オレらにも食べさせろ!」
なんと、リアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくんを探してコロポックル赤髪お兄ちゃんズくんが4人も店の中に入ってきてしまいました。しかもこの子たちは小さなコロポックルのままの姿です。
ラーメン屋の大将や他の客たちが何事かと目を丸くしています。
コロポックル赤髪お兄ちゃんズくん1「オレらにもよこせよ!」
リアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん「ええ~、もうほとんど食べちゃったよ!」
コロポックル赤髪お兄ちゃんズくん3「ホントだ!」
コロポックル赤髪お兄ちゃんズくん4「ズルいぞお前だけ!」
そんなことを言い合っているさなか、一人コロポックル赤髪お兄ちゃんズくん2が湯呑を持ってくると、そのままラーメンのスープを湯呑に移してゴクゴク飲んでいました。
コロポックル赤髪お兄ちゃんズくん2「はぁぁ~……何このスープ、うんまぁ~~……コッテリしててコクがあって………」
一人ほんわかしているコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん2を見て他のコロポックル赤髪お兄ちゃんズくんが騒ぎ出します。
コロポックル赤髪お兄ちゃんズくん1「ずるい!オレも!」
そう言って残っていたチャーシューを食べるコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん1。
コロポックル赤髪お兄ちゃんズくん3「くっ!ならボクも!」
コロポックル赤髪お兄ちゃんズくん4「オレだって!」
コロポックル赤髪お兄ちゃんズくん3と4は残っていた海苔を奪って口に運びます。
コロポックル赤髪お兄ちゃんズくん1「ふええ……う、うまい!」
コロポックル赤髪お兄ちゃんズくん3「の、海苔だけなのに美味いよぅ……」
コロポックル赤髪お兄ちゃんズくん4「この海苔、ご飯にのっけて食べたい…」
何やら感動しているコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん達。
リアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん「どうせならもう一杯注文してみんなで食べる?」
コロポックル赤髪お兄ちゃんズくん達『それだ!』
リアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん「OK!と言う訳で大将!ラーメンさっきと同じやつもう一杯!」
ラーメン屋「あいよ!」
コロポックル赤髪お兄ちゃんズくん達『やったぁ!』
こうしてリアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくんとコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん達は家系ラーメンを心行くまで堪能したのでした。
めでたしめでたし。
ラーメン屋「それじゃお会計は2100円になります」
リアルコロポックル赤髪お兄ちゃんズくん「え?お会計って?」
ラーメン屋「………………」(# ゚Д゚)
一日ラーメン屋の手伝いをしたらチャラにしてくれました。
呪文
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