ComfyUI☆マジック
BiRefNet
背景を取り除くための強力なツールです。AIが対象を認識し、複雑な背景から切り離して透明画像にしてくれます。PNG形式で保存できるので、素材作りにもとても便利です。
Image Paste
前景画像と背景画像を入力すると、合成された1枚の画像を出力します。これだけ?と思うかもしれませんが、実は前景の XY座標 を自由に設定可能。さらに Range Integer を組み合わせれば、範囲内でランダム配置もできます。部分的にコントロールしつつ少しランダム性を加えることで、単調にならず面白い効果が得られます。
Noise From Image
AI画像生成は「ノイズ」から徐々に除去して絵を作りますよね。では、完成した画像に再びノイズを加えてから降噪するとどうなるでしょう? 答えは:細部が再生成されるのです!拡大したときにディテールが物足りないと感じたら、このノードでノイズを追加すると再描画を行い、意外な効果が得られることがあります。
Color Correct
CheckpointやLoRAの影響で色味が少し弱いと感じることはありませんか?そんなときは Color Correct が便利です、色彩や鮮やかさを直接調整可能。ワークフローの途中でも、最終出力前の仕上げでも活躍します。
以下が作り方の手順になります
1枚目は完成品です。
2枚目:openpose を使って大まかにポーズや構図を決め、この領域内にマスコットを追加するイメージを想定します
3枚目:本体が 768x1024 の場合、マスコットはおよそ 1/4 のサイズ、つまり 512x512 程度になります。ksampler で出力した画像をそのまま BiRefNet に接続して背景を切り抜きます。
4枚目:openpose て基礎となる画像(魔法少女)を生成します
5枚目:Image Paste を使って魔法少女とマスコットを合成します。x軸は 256~384、y軸は 480~512 、大体右下に配置するイメージです
6枚目:合成後の画像を Noise From Image に接続し、noise strength をおよそ 0.2 に設定。他のパラメータは好みに合わせて調整します
そして拡大・再描画を行い、完成品は1枚目のような仕上がりになります。
呪文
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