ウィンダー軍五人の軍団長紹介
①:嗣苑(しえん)。褐色肌で立派な鬼の角、和風の装いが特徴。得物は巨大な戦槌。ウィンダー家に代々仕え、領内に住まう鬼族の族長の娘。父は子爵位を持つ。ウィンダー軍第三軍を率いる。見た目は子供のようで、背も低いが一応成人している。そして鬼族の中でも特に凄まじい膂力を持つ。
「~のじゃ」が口癖。かなりの甘党で、甘味料やデザートの研究をしている。
②:キルヴァリア・シルバンス。巨大な大剣を軽々と振るう女騎士。戦場では顔を隠すフルフェイスを着用している。詳しくは↓を参照してください。
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③:エメルダ・ヒールロッテ。深い緑色のロングヘアの美女。魔法使いで、ウィンダー軍第四軍を率いている。大規模な殲滅魔法や軍団単位での転移魔法の他、四肢の欠損を再生させる類まれな治癒魔法も使える。他国で次代を期待された「聖女候補」であったが、とある事件を切っ掛けに出奔。ウィンダー領に流れ着いた。その才覚を見込んだ前当主の勧誘で入隊。軍団長を任せられるほどに成長する。子爵位。休日は趣味の彫刻で様々な芸術作品を制作している。
④:レオンバルド・グリズラー。赤い長髪の男性騎士。代々ウィンダー家に仕えるグリズラー子爵家の子息。ウィンダー軍第五軍を率いている。得物は身の丈もある巨大な戦斧。攻めるよりも守りの戦法が得意。巨大な戦斧は盾にもなり、ドラゴンのブレスを打ち返すといったことも可能。ドラゴンバスターの称号も持つ。魔生物学の学者でもあり、彼の屋敷にはこれまでに討伐した魔物の標本や骨、魔核等が研究材料として保管されている。
⑤:ベルガラン・サルバナ。獅子の風貌の男性騎士。代々ウィンダー家に仕えており、領内に住まう獅子族の族長。伯爵位を持つ。ウィンダー軍第六軍を率いている。獅子族としての直接的な凄まじい戦闘力もあるが、剛柔に長けた戦術家でもある。その知略はウィンダー軍の参謀長を務めるほど。
得物は大きなメイス。休日は趣味のお茶の研究をしており、その関係で彼の領内にある茶畑は産地として国内外でも有名。
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