メンテ…ナンス?(アリス)
抵抗しても無駄だから、せめて痛かったり辛かったりしないために、従順な雌牛として生活していた。
イクかお乳を吹くかの究極の二択の生活の中。
ショートヘアがロングになった頃、機械達が私を穴倉から連れ出した。
外に出してもらえるのかと期待したが、どうやらメンテナンスルームに行くらしい。
最近少しお乳の出が悪くなったようだ。
「それなら、お願いがあるんだけど…。」
メンテナンスついでに、髪をセットしてもらえないか頼んでみた。
あんなに丁寧にセットしていた髪は、今やボサボサで伸び放題だったからだ。
肥大化して絶えずおっぱいと快楽をマグマの様に生み出す胸より。
だらしなくぽっかりと開いて、ダラダラと濁って粘ついた愛液を垂れ流しては痙攣する膣口より。
ボサボサのまま髪を放置することが耐えられなかった。
部屋に着くと、機械達が台に私を安置して、メンテナンスを始めた。
体勢を変えながら、局部に様々な性感マッサージが行われる。
気づけば、大型犬の様に浅ましく荒い吐息を漏らしていた。
仕上げに、機械達は髪のセットもしてくれた。
戦闘と性行為しか知らない機械達はたどたどしい手つきで、でも丁寧に髪をセットしてくれた。
編み込みに付けたリボンはサービスらしい。
「あの機械達にしては、センスいいじゃん。」
ガチャガチャと忙しなく、でも髪を労わるように触る機械達を見ているうちに、心の中に愛おしさすら感じた。
「もしかしたら、いつかはアイツらの赤ちゃんができたり…ないない。相手は機械だってば。」
冗談と断じてみるが、「それも悪くないな」なんて思ってしまった事にはまだ気づいてない。
「皆もメンテナンスするのかな?」
「気持ちよかったし、またお願いしてもいいかも?」
少しずつ警戒で縺れた心も解れ始まっている。
呪文
- Steps 20
- Scale 7
- Seed 3367642038
- Sampler DPM++ 2M Karras
- Strength
- Noise
- Steps 20
- Scale 7
- Seed 3367642038
- Sampler DPM++ 2M Karras