深度1
今なお多くの人類が暮らす巨大地下シェルターの寂れた一画
建造初期に作られたこの区画は、老巧化が進み現在は既に放棄されていた。
人気の無い通路、扉の前に佇む旅人は腕輪に向かって声をかける。
「まだセキュリティが生きてる…」
「ロー、いける?」
「……開いたぞ」
彼女がローと呼び無愛想な返事をした声の主は、彼女の腕輪「汎用制御端末」に搭載された旧文明の人工知能「MUNI」だった。
---- ルースト005:旧管理区画リフレッシュルーム
「まさか、このために起こしたのか?」
「涼しい地下で温かい温泉、最高の贅沢だね!」
「……呆れた」
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いくつかのエフェクトを別で出して外部ツールで合成したやつ
SD単品じゃ難しかったよ🥲
↓ケモ1名ご案内
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呪文
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