グランゼン海軍と海龍食の歴史~美食が先導した戦争の歴史~
それは隣国ウェステリィアが海軍国家であり、強大な戦列戦艦と海龍を多く使役していたからだ。
平時ならまだしも戦時には一大事である。
それらへの対策のために我がグランゼンはある奇策を取った。
食べたのである。
敵が使役する種族の海龍の成体を正規の海軍が仕留め、幼体の漁獲を民間に奨励し、流通を整え、料理方法を国家を上げて国民に広げてキャンペーンしたのである。幸いなことに海龍の成体を倒すのには骨が折れるが、幼体ならさほどでもなかった。
その結果。食料を確保し、制海権を確保するという目標を達成し、さらに海龍食が根付くことになったのだが、同時に戦争が終わったのちも海龍を愛で、船と共に歩む船団の一員としていたウェステリィア民からの感情が長らく回復しなかったのは言うまでもない。
※レスランドから食料奪ってないのでミッションタグはあえて外してます
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 28
- Scale 11
- Seed 1921299558
- Sampler k_euler_ancestral
- Strength 0.69
- Noise 0.667
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