幻夢館 渡瀬望
黒髪を風に揺らし、無垢に箒を動かす渡瀬 望。
その姿は静かで清楚、誰もが目を奪う幻想のような一幕だった。
だが、探偵の誘いに従い東屋へと足を運んだ瞬間、
空気は甘く、濃密に変わる。
交わされた最初の口づけは淡いもの――
けれど、次第に舌と舌が絡み合い、熱を帯びた吐息が昼の光に洩れる。
衣擦れの音、汗ばむ肌、重なり合う衝動。
奉仕の技は研ぎ澄まされ、彼女の唇と指先は男の欲望を巧みに導き、
やがて望自身も、快楽のうねりに身を任せていく。
拒むことなく、積極的に腰を寄せ、震える声で求める彼女。
そして、白濁の奔流がその端正な顔へと注がれたとき――
望は涙と快楽を滲ませながら、確かに女としての悦びを刻みつけられていた。
300ページ、昼の光に包まれながら繰り広げられる、耽美でありながら生々しい官能の記録。
BOOTH,https://dondongaragara.booth.pm/items/7361860
呪文
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