姉妹とホテルに01

2025/07/30

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姉妹と水着デート01
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姉妹と水着デート02　暗雲
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前回
姉妹と水着デート03　局地的雷雨
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プールで睨み合いを続けた姉妹。
よくわからないうちに睨み合いが終わり帰る事になった。
明らかに不機嫌オーラを放ちながら姉妹が来ると二人は左右に分かれ僕と腕を組む。
僕の意志は無視されたまま連れてこられたのは……。

……ラブホテルに連れてこられた。

「何で入り方知ってんの？」
「来た事ある」
「……誰と？」

姉妹の口数少ない方の一言に何故かイラっとした。
別に恋人でもないし、嫉妬するのは違うはず。

「女子会で来たの！！」

姉妹の声の大きい方が訂正する。
その言葉に何故かホッとした。

「……ヤキモチ？」
「してない」
「ホントに？」
「してたんでしょ、アンタは顔に出ればすぐにわかるし」

姉妹が生暖かい目で僕を見る。

「つーか、何しに来たんだよ、こんなトコに」

顔が赤くなりそうな気がしたからベッドに寝転がり誤魔化す。

「見られてたらどうするんだよ、男とラブホ入ったなんて、噂されるぞ」
「事実だし」
「そうね、入っちゃったから、もう遅いわ」

スル、シュッ……。

「お前ら何して……」

物音がしたので気になって身体を起こす。

「何、脱いでんだよ！」

服を脱いで下着姿になった姉妹の姿があった。

「どっちが好きか言わないから、え、ええ、エッチで……」
「身体の相性で決めよ」
「いや、まて、おい、何を言ってらっしゃるのかな？」
「二人ともお嫁さんにしたいの？」
「いや、まて、なあ、何でそんな話になるんだ？」
「あんたがいつまでもはっきりしないのが悪いんでしょ」

言って、二人はベッドの俺に圧し掛かってきた。

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次回
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