カツ丼を喜んでもらえるかにゃ?
彼女はカツ丼に付いて、
ずっと考えていた。
文明が崩壊した世界で、AI料理人が
差し出すのは、期待に沿わないものだった。
「よくわからないにゃ…」
完璧なカツ丼が作れないAI料理人…
「あの、質問よろしいかにゃ」
「ナンデショウカ」
無機質な声
「どうして衣をまぶしてないのかな?」
「ブタニクとゴハンをノセレバカツドンかとオモイマシタ」
「ぎっ!ぎにゃー!てめぇーをぶっ殺す壊して!スクラップ送りにしてやる!」
猫耳は料理人メカを文字通り鉄屑にして
自分の手でいちから、作り直すことにした。
「AIに頼るよりも自分で作ったほうがいいにゃ!」
後日、自分で作った自分のためのかつ丼を
食らった。
(猫メモ)
豚肉がご飯の上にのった
それだけでも進歩
呪文
呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。
イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 65
- Scale 11
- Seed 587014032
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1
- Steps 65
- Scale 11
- Seed 587014032
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1