お家再興のために身を捧げたお嬢様episode2 ③規格外
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「ひっ! な、なんですか、それは!」
鬼の袴が地面に落とされ、逸物が見えた瞬間に明夜の表情が凍り付く。
「なにって……人間にだってついてるだろ。ち●こだよ。ち・ん・こ」
「そ、そんなに大きいなんて……嘘、でしょ?」
勃起しそそりたったそれは、腕の太さなどというものではなく、小柄で細身の明夜の全身とほぼ変わらないと言っても過言ではなかった。
「なんだぁ? 仲間を逃がすために犯されるつもりだったんだろ? 何を今更怖がってやがる」
「だって、そんなの、入るわけ、ありません……」
すでに名ばかりの婚約者に負債を盾に処女を失い、何度も抱かれ、数々の奉仕を覚えさせられた身ではあった。
その経験から得た性に関する常識を支えにした覚悟が一気に吹き飛ぶような圧倒的な逸物に、明夜は歯の根が噛み合わないほどに震えあがっていた。
「まあ、そう思うよな。特にお前は小さいからな。でも心配すんな。お前、結構な退魔士だぜ。退魔士が魔物と戦う時に施す肉体強化はおま●こにも及ぶんだ。多分だが、ぶっ壊れないと思うぞ」
「あ……やぁ……」
勃起した逸物に、まるで平均台に跨るようにして明夜は乗せられてしまう。
すでにお気に入りのピンクのパンツは下ろされ足に引っかかるだけになっているため、直に性器が逸物に触れ、微かに吐息が漏れた。
「残念だな。順調に経験を積めば俺と1人で渡り合えるようになる可能性はあるくらいの逸材なのにな。その頃に戦ってみたかったぜ」
その未来はもう来ない。
それを教えるように、鬼は明夜を逸物の上を滑らせながら、秘所を刺激していく。
「あ……ふぅ、はぁ……あ、ふぁ……やぁ……身体、どんどん熱く……なって……ふぁ、あ、あああんっ!」
魔物の体液には媚毒成分が含まれるために、明夜の口から洩れる吐息が熱くなっていく。
婚約者の男による開発が進みつつある明夜の身体は、その快感に抗えない。
「ふぁ、あ、あああああああああああんっ!」
潮を噴きながら絶頂を迎えると、明夜は足を閉じることもなく半ば気絶したまま荒い吐息をつきつ続ける。
「はぁ、はぁ……はぁ」
「んだよ。いかにも処女って顔してるくせに、貫通済みかよ」
ひくつき挿入を待ちわびるように入り口を閉ざさない秘所に、魔物は明夜が非処女であることを悟る。
「なら遠慮はいらねーな。もう人間じゃ満足できなくなるくらい、徹底的に犯してやるよ」
「ん……」
亀頭が秘所の入り口に触れると明夜は身体を震わせる。
粘膜同士からしみ込む微毒に愛液を溢れさせ、同時に意識を覚醒させる。
「やだっ! やめてっ! そんなの無理っ!」
今更のように泣きながら明夜は暴れる。
鬼の胸板を懸命に叩く拳はまるでダメージにはならないようだが、獲物の抵抗は魔物の癇に障ったようだ。
「そんなにイヤならいいぜ。逃げた奴らを追いかけて、お前の分まで犯してやるだけだ」
「……っ! ま、待って! それだけは!」
自分から手を放し、地面に投げ出そうとする鬼に明夜は必死にしがみつく。
勝ち目のない戦いに身を投じた少女の高潔さを逆手に取った鬼の行動に明夜は絡めとられていた。
「なんだ? ち●こ、欲しくてたまらないってか?」
「はい……。一門の責任は私が負います。だから、私を……」
「どうして欲しいんだ?」
顔を真っ赤に染めながら、恐怖を堪えても精一杯の懇願も足りなかったようだ。
明夜は泣きながら鬼にさらなる屈辱の懇願をする。
「あなたの逞しいおち●ちんで、私を犯してください……。あ、ふぁああああんっ!」
応えるように再び鬼は明夜の秘所へとペニスを擦り付ける。より強く媚毒に犯された身体は反応を示し、恥辱で零した涙の意味が変わっていく。
「おねが、いです。もう、我慢、できないん、ですぅ。ん、ちゅ、ちゅぅ、ちゅむ、ちゅ……」
顔ほどある魔物の唇に必死に唇を押し付け懇願する。
その懇願が仲間のためにやむを得ないものなのか、心から望んでいるものなのか、明夜にはもう分からなくなっていた。
「ねぇ……はやくぅ……」
首にしがみつき体を浮かせ、明夜は鬼の逸物の向きを水平から垂直に変える。
「おう。孕ませてやるからな」
「……っ!」
世継ぎを望む魂に刻まれた教えに子宮をきゅんとさせ、限界まで開いた入り口が、ついにあり得ないほどのサイズの怒張を迎え入れた。
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朝には貧乳パイズリしてたのに、夜には鬼のち●こに犯されちゃうなんて!
入るわけなさそうなんだが、入っちゃうんだよなぁ……きっと。
鬼との体格差は結構うまく出たんで満足です。
しかしでけーな……色々なところが。
ということで次回、魔物からの初めての貫通となります!
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