小説『企画書〈無人島サバイバル〉を読む!』【ニャンノ世界】
『企画書〈無人島サバイバル〉を読む!』
ジェネリック・ネコノが12月の中旬か下旬辺りに開催しようか悩んでいる企画を劇団常夜座の役写の役写叶絵が実際に無人島サバイバルを実践してみることにした。
試してみないことには進むことはできない。
何事もロールプレイングやテストプレイせずして、企画の雰囲気というものは、肌身で感じなければ、其は企画したとは言えぬのだから、〈無人島サバイバル〉の舞台となるのは、ニャンニャンダ島から遠く離れた島、サマツニャラコマツ島である。
気候は年中、ニャンニャンダ島と同じく常夏で、ここにはニャンニャンダ島と同じく、猫神ニャンノに関する神話が眠っているとのことだ。
というのも、猫神ニャンノはニャンニャンダ島を作り、其処に色んなキャラを創造するも、思い浮かばず、悩み、苦悩した果てに、
「いっ一旦、離れる」と言って、
構築された島がサマツニャラコマツ島の由来だとされ、役写叶絵は
常夜監督から、その話を聞いて、
「人間っぽい猫神だね」と、微笑んだ。
企画書の内容、中核となるのは
無人島でサバイバルすること、
ニャンノ世界ではサマツニャラコマツ島(常夏の島)を舞台にしているため、場所に悩んでいる場合は、
サマツニャラコマツ島を舞台に制作してみるのもよいだろう。
冬は寒いから、常夏の島で、サバイバルするのもいいかもしれない。
もちろん、冬の島でストイックに3泊4日するのもよかろう。
重要なのは無人島で3泊4日のサバイバルをすること。
推奨(絶対ではないので、四日目の過ごし方はご自由に)
最後の四日目はイカダなど、
様々な手段で無人島を出ることが望ましい。
といった感じで、四日目から五日目を継続してもらっても構わないし、年齢制限区分としては
葉っぱビキニなど際どい服装や全裸で解放感を味わいたい方もいるだろうから、R15やR18も参加可とする。
テーマは〈無人島でサバイバル〉
企画を読んで思い浮かぶのは、チネリ料理や素潜りでとったどー!をやってみたいということだ。
と、ジェネリック・ネコノが書いた企画書を読み、なるほどと頷きつつ、とりあえず、走って、不安というものを取っ払うかのように砂浜を駆ける。
不安というものは、この企画というもので良いのだろうかということ…ましてや、窮屈になっていないかということ、様々な懸念点が役写叶絵の中で浮かんでくる。
厳密には役写が、この企画に携わるというよりはアクターだから、悩む必要はないのかもしれない。
だが、実際に〈無人島でサバイバル〉をすることで、これでいいのか?もっといいのがあるんじゃないかしらと、声なき不安がもやもやとなって押し寄せてくるのだ。
気づけば夕暮れ、時間の流れというものは砂の如く、速いわけで…
「お腹が空いた」
腹を空かせた役写叶絵、
素潜りをして魚を取ってきた
常夜監督が帰ってきて、
焚き火で魚を焼いていた。
この何気ない心遣いに
叶絵は嬉しくて胸が暖まった。
この企画は、本当に開催するかはわからないし、自身の心の中で
留めるものになるやもしれない。
趣味に義務要素を足してしまえば、其は趣味ではなく苦痛なわけでいて、要するに大切なものは自由気ままなことがモットーなわけであるからして、
この緩やかさが叶絵にとっては心地よいものを感じさせるのだった。
何とはなしに、口笛を吹いてみる
役写叶絵、便利な世界から
離れることで、発見する
喜びが〈無人島サバイバル〉には
あると思った。
其は、ともすると、苦痛を伴うのかもしれない…、考え行動すること、明示された道を歩くことの方が、一から考えることよりもずっと楽だろうから…
けれど、しかして、考える。
ネコノ企画というものは、
世界を広げるきっかけになれば
いいなと焚き火の中で思うのであった。
(猫メモ)
最後は、puiが10余ったので、
V4Bで役写叶絵を生成しました。
Daydreamは30puiなので、生成するのが楽しくて使い切ることができて清々しい気持ちになりました。これで、当分は、ゆったり、まったりとペルソナ4Gでコミュマスターを目指すことができそうです。企画予定の〈無人島サバイバル〉は、気長にサマツニャラコマツ島を舞台に物語を進めて、企画にできたらいいな~ってぼんやりとした感じです。
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