小織くんをテープでグルグル巻きに
永部樹(AV好きエロ演劇部員)「無駄だって赤上、大人しくこのまま演劇出ろって」
小織「ふむううううむうん!(ひどいよ永部君!)」
ここは永部樹たちが使っている通称「エロ演劇部部室」。実際は現在は使われておらず、永部たちが勝手に使用している校舎裏の旧体育倉庫だ。
ここで小織はアイヌ模様の付いた服を着せられ、更にそれを破かれ、その上でガムテープで厳重に縛られ、口にもガムテープで猿轡をされていた。
そして泣きながら永部を睨んでいる。
なぜ小織がこんな事になったかと言うと、例によって学校が終わり、小織がいざ帰ろうとした時に永部に呼び止められたのだ。そして永部は小織に高級和菓子店のどら焼き詰め合わせセットをちらつかせ、まんまと部室に誘い込むことに成功したのだった。
そして、小織がアホ面さげてどら焼きを受け取った瞬間、他の部員たちも加わり一気に小織に襲い掛かった。
そのまま小織の服を脱がせ、無理矢理押さえつけて女性物の下着を穿かせ、その上から女性物の服を着せられ、そしてその服を破かれてしまい、逃げられないように厳重にガムテープで縛られてしまったのだ。
さらに、小織の股を閉じさせないようにM字開脚の形で脚を縛り、その形で固定した。
これで永部たちにとっては可愛い小織の完成だった。
しかしここで小織が泣き出してしまい、演劇開始までに泣き止ませようとしていたのだった。
小織「ううむう!むううふむうう!(やだよう!誰か助けて!)」
ポロポロと涙を流して泣いてしまう小織。
そしてその時…………。
???「ふ~ん、ここがエロ演劇部の部室ねぇ………」
永部「え?」
何者かが部室に入ってくる。
入ってきたのは………全校でも知らぬ者はいない程の有名人、誰もが注目してしまうほど目を引く美貌を持った………………生徒会の副会長にして生粋のレズビアン、烈日杏だった。
杏は小織を見るなり…………。
杏「永部君………だったわね?」
永部「は、はい!そうです烈日先輩!」
永部はもちろん他の演劇部員も全員ビビッて直立不動の姿勢になる。
それもそのはずで………この烈日杏という少女は見かけからは想像もできない程の武術の腕を持つ。ゆえにほとんどの人間が逆らえないのだった。
そして………。
杏「それじゃ小織くんはもらっていくから」
永部「は、はい………」
小織「んむむむむ!ふうう!んんぐうううう!」
嫌がっている小織を尻目に小織を軽々と担ぐと、そのままエロ演劇部の部室を出て行ってしまった。
ちなみに小織は助かった訳では無い。
結局この後、小織は杏によって生徒会室に連れ込まれ、案に散々イタズラをされたのだった。
小織「…………結局災難だった……」
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