指と口 その5
ありがとうございます。
https://www.youtube.com/watch?v=Csw-Jy11T90
横長画像を適当につなぎ合わせただけですが。
「さぁ、今日も褒美をやろう。」
「その口、今日も真っ赤に塗ってきたんだな。よく見せてみろ。」
「ふん……艶も、輪郭も、完璧じゃないか。触れるのが惜しくなるほど、美しく仕上がってる。」
「だからこそ、台無しにしてやりたくなるんだよ。」
「そう、俺は“綺麗な口”を見ると、無性に弄びたくなる性質でな。」
「さっきのように指をしゃぶらせるだけじゃ足りない。今日は“その口”そのものを、もっと徹底的に辱めてやる。」
「口を開けろ。歯の裏、舌の根元、上顎まで、全部俺に晒せ。」
「そう、それでいい……その赤く縁取られた穴が、お前の“恥の入り口”だ。」
「言葉なんていらない。この口はもう“喋る道具”じゃない。“舐める器”だ。」
「動かすのも、広げるのも、咥えるのも、全部俺のためだけに使え。」
「ん? そんな顔をするな。お前だってわかってるだろ?」
「その口は、口紅を塗って可愛く飾るためのものじゃない。俺に支配され、弄ばれるためにあるって。」
「ほら、舌を出せ。だらしなく。そう、もっと……舌の奥まで見せろ。」
「おいおい、まだ口紅が綺麗なままだぞ? それじゃダメだな……もっと無様に濡らして、蕩けさせないと。」
「ほら、指を奥までねじ込む。喉の奥で反応してるのがわかるか? 吐息が漏れてる。」
「唇をすぼめるな。崩れるのを怖がるな。むしろ、俺のせいでその完璧な赤が台無しになる様を、誇りに思え。」
「ちゅっ……ぬちゅ……くちゅ……いい音だ。口の奥が熱を帯びて、俺の指を締め付けてくる。」
「その柔らかさと粘りを知ったら、もう普通の“会話のための口”なんて馬鹿馬鹿しくなるな。」
「これはもう、“舐めるために特化した器官”だ。可愛いな、そんな風に退化していくお前の口が。」
「口紅が落ちないだと? 構わない。ならば、塗られたままのその美しさを、もっといやらしく変えてやる。」
「崩れないのに、崩れているように見える。それが一番、いやらしいんだよ。」
「口元が淫らに濡れて、唇の隙間から指が覗く……それでも赤は美しいまま。だから余計に卑猥なんだ。」
「この口、俺の玩具だ。物を食べるためでも、言葉を紡ぐためでもない。」
「ただ、俺の欲望を受け入れ、舐め、吸い、咥えこむだけの“穴”だ。」
「そしてお前は、それを自分で塗って差し出してくる。なあ、自分で用意したんだよな?」
「自分の手で、辱められる準備をしてきたんだ。偉いな、素直だ。」
「次は唇を指で引っ張れ。もっと開け。そう、それだ……そうやって、自分の口が“どう使われるか”を思い知れ。」
「お前の唇は美しい。でももう“上品な女の象徴”じゃない。」
「俺の欲望を受け止め続けて、何度も味を覚えさせられた、“いやらしい穴”にしか見えない。」
「ほら、奥まで突くぞ……震える喉で、俺の存在を刻み込め。」
「これが、俺が与える“褒美”だ。お前の美しい口を、俺のものに塗り替える快感だ。」
呪文
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