【張り紙見たよ】小説『ジェネリック・アイツーの店でガチャを回す』【ニャンノ世界】
『ジェネリック・アイツーの店でガチャを回す』
ジェネリック達が動きます
MV【Youtube】
https://youtu.be/oWAbqwJEsR0?si=Z4MthVMWQ6a1jlJV
曲(SunoAI)
https://suno.com/s/RzPAevNpsarcm59J
ニャワバリの真っ暗な路地裏
深淵よりも暗き闇にて
聞こえる店内BGM
『廃電気屋「ガチャバース」の歌』
を聴きながら、ふんふんと鼻歌で歌う、ジェネリックな猫は
思念体でジェネリックな緑のアイツの元へいき、拾ってきた銃や盾やその他、残骸を渡して
「決戦はジェネリックシリーズのガチャガチャを…」
と、ジェネリック・ネコノは呟く
よっぽど、決戦はシリーズにはまったのかと、店主のジェネリック・アイツーはフード越しに微笑んだ。
「ウォタガン大会はマッパになる仕様だと聞いたから、キャストオフ仕様にしてるぞ」
「マッパ!…ごくり…ガチャガチャなのに芸が細かいな」
「乾かすと元に戻るって寸法だ」
「うぉぉ~すごい、決戦はジェネリックシリーズのウォタガン大会の仕様すごいよ!」
ジェネリック・ネコノはワクワクした。それこそ、通常の3倍くらいには盛り上がった。
「うぉい、うぉい、赤くなってるぞ、ジェネリック・ネコノ」
「しかしな、問題があるんだ」
「なんだ、ジェネリック・ネコノ、言ってみな」
「十八禁コーナーの本を誰かに読まれるような気分になるから!恥ずかしくなった!」
「そうか、ジェネリック・ネコノ…赤い…赤いぞ…お前は、赤いアイツ」
そう、あの時の赤いアイツは…
たしか、ニャワバリの電気街の路地裏にある怪異達のためのレンタルビデオコーナーがあった。
そこで食らうカップ麺がジェネリック・アイツーの楽しみだったりするのだが…
あの時の赤い光は…
十八禁コーナーから発せられていたような…気がする…
アイツーに緑の電流が走る
「クックックッ、ジェネリック・ネコノ、お前さんが赤いアイツだだったのか」
「知られたくないものだな、通常の3倍、今じゃ6倍、とどんどん浮かんでくるぞ…ふっ、」
ジェネリック・ネコノは
おもむろに仮面を付けた…
「私は赤いアイツー役のジェネリック・ネコノっていう演技さ」
「演技かい!」
「ミステリーは解き明かされるまでがワクワクするだろう、だから、模倣犯的な役回りをしてみただけさ」
ジェネリック・ネコノは
呟きながら、ジェネリック族の
アイツーと話すことができて
とても楽しかった。
「さぁ、ジェネリック・アイツー、赤いアイツは、もしかしたら、ラーメン屋やってるかも知れないな」
「ラーメンなぁ、食べたくなってきたなぁ~」
ジェネリック・ネコノと
ジェネリック・アイツーが
話していると
出前のバイクが店先を通る
赤いアイツーは
ラーメン職人となっていた!
追いかけるジェネリック・ネコノとジェネリック・アイツー
「これがヨネヅーの導きか!」
「あぁ、ヨネヅーだ!おまけに目元が隠れてるぞ!」
ジェネリック・ネコノと
ジェネリック・アイツーは
赤いアイツを追いかける
ラーメンの匂いを追いながら…
(猫メモ)
本作は張り紙企画でジェネリック・わきのりさんの子、緑のアイツさんがジェネリック・ネコノと遊んでくださり、本作は、緑のアイツことジェネリック・アイツーが
ニャンノ世界で降臨するとしたらとなって
ニャワバリの電気街で廃電気屋「ガチャバース」の店主なのかなと想像が膨らみ本作ができました。
店内の音楽やアニメーション生成など、
制作に時間がかかりましたが、有意義な創作体験ができて楽しかったです♪
ジェネリック・わきのりさん
【緑のアイツとジェネリック・ネコノ】
https://www.chichi-pui.com/posts/9da43e65-8d8c-4d43-90e2-5fa8b5415255/
【張り紙】
https://www.chichi-pui.com/posts/bbc29230-bf22-4c61-ac4c-b69eb097bf95
〈この怪異に関して〉
https://www.chichi-pui.com/posts/2bf7a15d-639e-4f7a-ab7d-d8f809beb1b8/
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