混乱魔法はもう1人にも効いていた!
「混乱魔法が炸裂しました」の続き。
街中で拾った手帳に書かれていた混乱魔法。
口に出して読んでしまった時、不安にも横を歩いていたピンク髪の女性。
呪文を唱えた当人はふらつく女性に駆け寄り肩を貸す。
その時、もう1人魔法の範囲内にいた人がいた、
おじさんが辺りを見回した時には誰も居なかったが、ピンク髪の数メートル先に歩いていた男性。
角を曲がる時にめまいを感じて壁に手をついた。
だが範囲ギリギリだった為か、なんとか家までたどり着いた。
笑顔で迎えてくれる妻。
その笑顔を見た瞬間、夫は頭の中で何かがプチンッ!と切れる音が聞こえた気がした。
「だ、大丈夫?気分悪そうだけどっ」
「君を抱きたいっ!たまらないんだっ!」
「えっえっ??」
戸惑いながらも私は抵抗はしなかった。
「わかりました。その前に、少しトイレに行かせてください。あとシャワーも。」
トイレに足早に向かう私。
「あの、どうして貴方までトイレの中に?」
「気にしないで。さぁ、早くして。」
いつもと様子の違う夫に戸惑いながらも全くトイレを出る様子のない夫に見られながら済ませる。
トイレを出ると、夫に抱え上げられ寝室に連れて行かれる。
「シャワーは?」
「もう待ちきれないんだ!」
エプロンも着物の帯も少し乱暴にほどかれる。
ど、どうしたの?いつもの夫じゃないみたい。
肌を夫の目の前に晒してしまうと、やっぱり恥ずかしい。
秘部に手が伸びてくる。
ドキドキしながら待ったが、そのまま動く気配がない。
下の方を見てみると、夫は私の秘部を凝視していた。
恥ずかしさと、夫の行動に頭がパニックになる。
私の視線に気づくと夫は私に跨り、顔の前にそそり勃ったモノを突きつけてくる。
「ぱ、パイズリをしてくれっ!」
パイズリッ??!
そんな事、今まで一度も言われた事なかったのに。
「こ、これでどう?気持ちいいっ?」
胸で挟み、時折先端を咥えながら激しくしごく。
夫の上に覆い被さりキスを求める。
どうしたのかしら。いつもはもっと淡白な感じだったのに。だけど内心ドキドキもしている。
次に何をされるのかって言う期待っ・・・ズボッ
突然の挿入に体が自然にのけぞってしまう。
「くはぁぁぁっ!」
軽くイッてしまった。
その後は獣の本能丸出しのような激しい行為を繰り返す。
行為が終わった後、夫はいつもの様子に戻っていた。
たまにはアリかな。
呪文
入力なし