聖教国の下っ端エルフ兵【Grok】
この辺りからpixivのタグの延長線上みたいなキーワードのみのプロンプトの組み方ではなく、短文を混ぜたりなどの工夫を始めました。
また、複数枚の画像で構成されている場合、画像によってはそれぞれ異なるプロンプトで作成されている事もありますので、あくまで要素のピックアップ、および参考までにお願いします。
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【聖教国のエルフ兵】
人間至上主義の宗教国家である聖教国が、自国または自陣営の国家にて定期的に行う異種族狩りで捕縛し拐って来た、あるいは戦争で捕虜としたエルフ族や、人間との混血を果たしたハーフエルフ種に「人間に仕える事により罪を償うべし」「人間に奉仕することこそ存在理由である」などの洗脳・思想教育を施した上で軍に徴用し戦力化した存在。
他種族との戦いにおける戦争『聖戦』の最前線を支える鉄砲玉もとい肉壁もとい先遣隊である。
……とは言え、体の良い肉壁や数合わせ程度にポンポンと前線に雑に突っ込まれるだけの存在なので洗脳教育の効果も虚しく士気は驚くほど低い。
制度上の差別も酷く、どんなに功績を上げても准尉以上への昇進が禁止されており給料や手当ても人間の兵士より格段に安い。
宿舎がボロかったりメシが不味かったり上官などからのイジメも日常茶飯事。
いざ戦場で同族たちや同族たちと共闘関係にある種族の軍隊と対峙してしまえばその低い士気は割と簡単に崩れ去る。
そのため、不利と見るや否や大体の場合はすぐに逃げたりするのが一般的である。
逃亡阻止のための督戦隊を後方に置かれれば死なない程度に敵の攻撃にわざと被弾して倒れる事で、死んだフリをしてやり過ごし後でしれっと生きてますよアピールをして回収されようとしたり、わざと敵中に孤立して降伏する事で生き延びたりとその振る舞いからやる気のなさが滲み出ている。
挙げ句の果てには罷り間違って勝ってしまったとしても、本当に聖教国による洗脳教育を受けているのか疑わしくなるくらいに捕虜にした同族のエルフ兵に対してすぐに情が湧いてしまう傾向があり、後でこっそり逃したり脱走させるついでに自分もついて行って寝返ったりでもう無茶苦茶である。
戦う敵の側も聖教国陣営のエルフをはじめとした異種族兵たちの境遇に同情し、そのやる気のなさを理解しているため、同族保護を理由に戦闘中に手心を加えて捕縛したり、可能な限り降伏を促して生捕りにすることも多い。
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