ノーマンズランドを撃つ!
流石にもう終わって…ないのか。」
現場に着くとそこは頭のネジが外れたヘンタイどもが大暴れして阿鼻叫喚になっていた!
ハァ…。やだなぁ…。
「オッス。助っ人に来たんだけどおいらは何すんの?」
「えっ?!ガキじゃねーか!!…まぁ良いや猫の手よりはマシだろう。その辺に置いてある武器を適当に持って取り敢えず突っ込め!」
「随分アバウトだなおい。とか言われてもおいらは武器の事全然わかんないんだけど。どれ使ったら良いんだよおぢさん?」
「オイラのオススメはそこに置いてある八零式対戦車レーザーキャノン“アウトレイヂ”だな。こいつなら黄昏梟が使ってるような巨大メカにも一発で風穴を開けられるはずさ☆」
「ふーん、そっか。それじゃこれにしよう。くらえヘンタイども!!!」
「あっ、ちなみにショータちゃん、この武器は…」
(チュドーン)
おいらがトリガーを引いた瞬間、後ろで大爆発が!
そしてそこにいた旅人達が…。
「えっ…。おいら何かやっちゃった?」
「アッ…アニキがァァァアアア!!なっ、何て事しやがる!!どこの回しもんだテメェ!?おい野郎どもこのガキを捕まえろ!!!」
「ちょっ…!待っ…!!違っ…!!うわあぁぁ」
「反対方向にも撃てる変な設計だから誤射が多くて生産中止になったんだよね、って人の話は最後まで聴こうぜショータちゃん☆」
呪文
入力なし