宵の国にて
「わたしたちはこの国の国民になる!」
「あ、それいいかも」
テンションの高い彼女たちに苦笑してしまう。
すっかり日の暮れたテーマパーク。
ナイトパレードを見たいのけど、女子だけだとアレなので付き合うように、といつもの口調で同好会のメンバーにお願いされてしまう。
まぁいつものごとく、彼女たちだけで小学生みたいなテンションになっているのだけれど。
でも猫耳のアクセサリーをつけて笑う彼女たちはとても輝いていた。
「よし、観覧車に乗るぞ」
ぎゅうぎゅうとキャビンに押し込まれる。
「じゃ、いってらっしゃい」
「よろしくな」
「え、あっ、ありが……と」
くすくす笑いう彼女たち。係員が苦笑しつつドアを閉めた。
続くキャビンの親友たちに手を降ってから、こっちを見つめるキミ。
「……やっとふたりきりだ」キミは微笑む。
「キャラクターが闊歩するテーマパーク」って意外に作れないんですね…。
「アミューズメントパーク(amusement park)」がNGワードを含んでいる扱いになっているのはちょっと困りました。
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 70
- Scale 7.0
- Seed 21629824
- Sampler DPM++ 2M Karras
- Strength
- Noise
- Steps 70
- Scale 7.0
- Seed 21629824
- Sampler DPM++ 2M Karras