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姉。幼き日。

使用したAI ちちぷい生成機能
「あれ?この写真、姉ちゃん?子供の頃の?」

双子の片割れが炬燵の上に広げられた写真の内の一枚を指差し、驚きの声を上げた。
因みにボクらは三姉妹であり下の2人が双子、ボクは双子の妹の方、末妹という事になる。
すなわち、先程の発言は双子の姉の言葉という事だ。
…わかったかな?
…わかりづらい?
ごめん、うまく説明が出来なくて…。
っと、話を戻すね。
姉の言葉に長姉…姉ちゃんが反応した。

「これ?あぁそうそう。確かママの実家行った時、かな?あんたらが一歳かそこらの頃よ。」

「うわぁ…幼い…髪短い、可愛い…。」

姉に褒められた姉ちゃんは『うへへ 』と怪しい照れ笑いをしている。仕草が可愛い。

姉があんまり騒ぐので、ボクも見てみた。
これは確かに可愛いな。うん、可愛い。
が、しかし…しかし、だ。
ええぇ…?
こ、これ、姉ちゃん?
ホントに?

「そうよ?…え?なに?嘘だと思ってるの?」

あ、いや、そうじゃないけれど…なんというか、お胸がね?ないじゃないですか、この写真の子…。
ボクの隣で炬燵に入って寛いでいる姉の胸部と、写真に写っている少女の胸部を交互に見比べて、本当に同じ人物なのかと疑いを抱いている。
我が姉は、その、なんだ、大きいのだ。
妹である双子のボク達はまぁ…人並みであるのだが、姉ちゃんはママ似で背も高く、出るところは出て引っ込むところは引っ込んでいる…グラビアモデルも真っ青というレベルのスタイルなのである。
それが!
この写真の姉ちゃんは!
ペッタンじゃないか!?

「ペっ…いやまぁそうだけれど…当たり前でしょ、この時は初等部の5年生だもの。」

ごっ?!
5年生?!
これ5年生?
そっか、ボク達が一歳ならそうなるのか。
え?スタイル良くない?!ペッタン以外は!

「ペッタンペッタン言うな。…まぁ平均より上だったから背は高かったんじゃない?今のあんた達より大きかったはずよ?」

そう言ってニヤリと笑う姉ちゃん。ぐぬぬ。
確かにボク達は揃って平均以下ではあるが…なんと、中等部2年生にして初等部5年生に身長で負けているのか…ぬぅぅ…。

「…にしては随分セクスィな水着を着てるねぇ?」

…おお、確かに。
年齢に比して、かなり攻めた水着を着ているね?

「これねぇ…ママが選んだのよ。神に与えられた美は魅せてこそナンボだとかなんとか言って…。」

「Oh…… 」

我が母ながら何という恐ろしい提案をしたのだ。
よかった…ボク達の時に言われなくて…。
ちなみに、これ後ろはどうなってるの?

「ほぼTバック。」

おおぅ…
それは攻めてるなぁ。
ママの実家って事は西海岸だよな…あっちじゃ普通なのかな?

「そっちもだけれど、トップスのフリルの下が問題でね…」

「どういうのだったの?」

「こんな感じ。」

姉ちゃんはそう言って指でだいたい一辺6〜7cmの三角形を作ってみせた。
…小さい…え?それが布の面積って事?

「そ。おかげでまぁちょっと動くとすぐにズレちゃって、腕も上げらんないのよ。泳ぐなんて以ての外ね。」

ひえぇ…

「一応フリルが有るからモロ出しになる事は無かったけれど…いやぁ今アレを着る勇気は無いわね。」

「…だろうねぇ。」

そりゃそうだよな。例え着られるサイズであったとしても、あの布面積は流石に羞恥の限界を超えている。誰に見せる訳でなくとも遠慮させて頂きたい。

「 あ。」

突然、双子の方の姉が声を上げた。
なになに、どした?

「そう言えばママが… 」

ママが?

「あ、そっか今年の夏か。」

「そうそう、確かそう。」

姉ちゃんが言葉に乗っかって会話が進んでいく。
が、ボクには何の事やらさっぱりだ。
ママが、今年の夏、なんだって?

「ほら、グランパのとこ行くっていってたじゃない。」

…そんな事言ってたっけ…?
グランパのところと言えばママの実家という事であるから、つまりは先程見た姉ちゃんの写真を撮った場所という事になる。…いやまって?今年の夏?そこへ行くの?え?いつ決まったの?そんな話いつしたっけ?!

「その話したの二年くらい前だっけ?」

「うん、前は姉ちゃんが就活してて、次の年は一年目で余裕ないだろうから、って。」

で、今年の夏にしようと。
相成ったっちゅー訳ですか。

「そっか…そしたら…うん。」

何かを思いついたらしく姉ちゃんがニコニコし始めた。
というか、若干邪悪な笑顔な気がするのは気のせいだろうか…?

「あっち行くんなら色々と準備しなきゃねぇ。」

「そうね。あんた達は修学旅行やらイベント目白押しだからね、今から少しづつ準備した方がいいわよ。」

ふむ。
然り。

「水着とかね。」

「あぁ、そうだねぇ。西海岸だもんねぇ。」

姉の答えに『そうそう。』と姉ちゃんが頷きニコニコと笑う。
…ん?なんか今…ちょっと”ぞわっ”としたんだけれど…?
なんだこれ。…いやな予感?



「姉ちゃんが見繕って買ってあげるわ。可愛~~いヤツをね。」

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