小説『感受性暴飲暴食理論』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『感受性暴飲暴食理論』
鋭すぎるからこそ、
見えない物に
存在に気付き
傷つき硝子が割れて
ぽっかり空いた穴を
埋める為に
ハンバーガーを食べ爆食する。
爆食する理由は、暗く
曇天じみた真っ暗な空
とでも言おうか
グルグルとした、
終わりなき衝動が
白昼夢の悪夢に
咀嚼の旋律を奏でていく!
うまい、うまい
ジャンクジャンキーな音
ピクルスがたまらん!
ポテトをかっ食らう
うまい、うまい
サクサクとした
貧者の飯
頭の中に
困窮せし心貧しき
絵画の中こそに
真実があるのだと
思い浮かべて
ケヘヘと笑う
時間の砂時計が憎い!
ファスト
時間効率の食い物
時短で済ませる栄養剤を
怪異猫のネコノは
颯爽とどこかへと消え失せた
もぐもぐぐるぐる~
思考の回転数を上げていく。
呪文
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