小説『役写叶絵を綴ること』【ニャンノ世界】
『役写叶絵を綴ること』
此は杞憂なのかもしれないが、
役写叶絵というキャラとして
制作しており、其が芯に
アイデンティティーを
獲得なし得ているのかに
関して、不安に感じることがある。
あぁ、でもない、こうでもない
役写叶絵は、自らの姿を
ノートパソコンを通じて
見つめながら、思考し
思い悩む…
此でいいのだろうか…
いいと言える優しさが欲しい
此でいいんだよとなれる
ほんわかさが欲しい…
けれど、創作は茨の刺失くして
成すことなどできようか?
役写叶絵は思考し続ける。
諦めて此処で終わるか…
編集を続けて昇華させるか
2つに1つ…
役写は歯を食い縛り、編集を続けた…頭を悩ませながらも、彼女は
綴ることを選択したのだ。
その姿を、常夜監督は見ており、
探求心に惹かれながら、アニメをつけたりしたいなと考えつつ、
編集作業を頑張るのであった。
この世は無関心が大半なのかもしれないが、其でも誰かがきっと見ているのだという意識で、熱意を込めて取り組むのだった。
迷い、憂いは真剣だからこそ
進んでいる証なのだと
地に葦つけつつ、考えるのであった。
だからこそ、苦悶しつつも、頑張った後の飯は格別なのだ♪
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