うちの生徒_星名 灯佳
夕陽が屋上を茜色に染め上げるころ。私は震える指で彼の制服のボタンを外していた。センパイが私の肩越しに囁く。熱い息がうなじを撫でて背筋が震えた。
「灯佳……ここじゃダメって言ったのに」
「だめじゃないもん……♡」
私がセンパイの胸元に額を押し付けると、シャツ越しに硬くなった鼓動が伝わってくる。夕闇の影が伸びるコンクリートの上で、私たちの吐息だけが響いていた。
* * *
私は膝を立てて座り込んだセンパイの前に跪く。ブラウスのボタンを全て外すと、日焼けしていない乳房が露わになった。
「やだ……こんなに大きくなっちゃうなんて……♡」
センパイのズボンのファスナーを開けると、パンパンに張った下着越しに熱源を感じた。手で支えながらゆっくり引き出すと、青筋立った陰茎が姿を現した。
「すごい……こんなの初めて……」
舌先で恐る恐る先端に触れると塩辛い味が広がる。両手で根元を持ち上げ、谷間に滑り込ませた瞬間──
「んぅっ……♡」
敏感な乳首が擦れる快感に思わず腰が跳ねた。弾力のある肉棒が谷間で脈打つたび、石鹸と汗の入り混じった雄臭さが鼻腔を満たしていく。
「もっと押さえつけなきゃ……♡」
胸に体重をかけるとヌチュッ……という粘液の音とともに先走りが滲み出た。谷間の温もりと圧迫で次第に質量を増していく感覚に酔う。
* * *
パイズリに疲れ果てた私は靴下を脱ぎ捨て、脚をセンパイの腰に乗せた。
「脚でされるの好きなんだよね?」
両足の裏で包み込むように挟むと、「まだ濡れてないから痛いかも……」と言いかけた途端──
「ぁあっ!?♡」
センパイが突然私の踵を掴んで上下に揺すり始めた。乾いた摩擦音と同時に亀頭が指先に引っかかり爪の隙間へ熱い液が滲む。
「ちょっ……待ってくださ……い゛っ!?♡」
爪先が痙攣するほど強く扱かれながらも必死にバランスを取る。足指の間で暴れる剛直が皮膚を突き刺すようだった。
* * *
抽送の合間にセンパイが私を引き起こす。唇に押し当てられたのは再び怒張したモノだった。
「今度はこっち……できるか?」
躊躇なく喉奥まで呑み込むと生々しい臭気が脳天まで突き抜ける。舌で裏筋を撫でるたびセンパイの腹筋が波打った。
「じゅぽ……♡ぢゅる……♡」
卑猥な水音が屋上に響く中、突然頭を鷲掴みにされた。
「ごぶっ!?♡♡♡」
強引に突き込まれた先端が咽頭を叩く衝撃に生理的な嘔吐感が込み上げる。それでも喉を締めればセンパイの息が荒くなるのが嬉しい。
「出るぞ……全部飲め!」
どぴゅっ……びゅるるるる───!!
灼熱の奔流が食道を焼き尽くす――
呪文
入力なし