小説『花もぐもぐ華むずむず』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『花もぐもぐ華むずむず』
今日は仏滅、仏すらも
滅するほどに厄災に溢れている
そんな日は花をもぐもぐして
日常を過ごす
華はないのかもしれないけど
見ているだけで
元気が出てくる
今日は頑張らない
そんな日だってあっても
いいじゃないかしらん
御手洗ミラは冒険者として
今日は花畑で寝そべり
頑張らない
「むにゃむにゃ…花は美味しいな」
紫陽花ってどんな味なのかなとか
とりあえず口に含んで確かめる
例え、毒があったとしても
555年分の胃は凄く鍛えられてる
わけだから、無敵、つまり、毒すらも優勝してみせたってわけだ。
だから、無敵、不死身じゃないけど伏見の稲荷から、そのことに関して、「ニャンニャンダコノキツネハ」と言われたりして驚かれた。いや、そもそも、この見た目は若いが、年は555年分という積み重ねは感覚すらも超越してるのかもなと、御手洗ミラは自分自身を分析し解釈し、飲み干して、
瞳を瞑って笑うのだった。
健康である為に眠る
健全な精神は健康に在りて…
呪文
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