小説『能面衆の能面員』【ニャンノ世界】
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【ニャンノ世界】
『能面衆の能面員』
雨が降る、僕らの時間はすぐに過ぎ去っていく…群体、群像劇、能面員、
能面員の服装に決まりはない、能面を付けていれば能面員なのだ…時には相手を油断させるために、素顔を晒し、一般人に擬態する。そう、これは虚構の物語であり、現実ではない…だが、果たして…虚構とは虚構であると断言できるだろうか。
秘密結社、能面衆は、確かに…架空だ、
だが、世界のあるいはどこかの国には
いるかもしれない…
能面を付けた情報を集めし者らが
「彼らって結局何なのですか」
「能面を付けてるだけではないからねノウメン」
「ノウメン?まぁ独特な口癖は触れないでおくにせよ、面白そうなことには変わりないですよね怪注時計局がマークするだけありますもん」
「ノウメン、そうそう、たしか、トップの人は…検索中…仮面怪鬼という」
「鬼ぃ!」
「ノウメン、普通の人間だよ、鬼の能面被ってるのは確かだけど、まぁ、昔と比べれば幾分か柔らかくなったと思うよ」
「昔?まぁ、何とはなしに、よかったですよ、とりあえず…今日ってあれ、土曜日、あれ?日曜日だっけ」
「ノウメン、今日はねぇ、月曜日だよ」
「そうだった、そうだった月曜日でした、ありがとう…能面に栄光あれ!」
「ノウメン、霧が晴れたようでよかったよ」
能面衆は、一般社会、混沌社会、様々な社会に紛れては、あるべき真実を霧の如く歪曲させて、認知させる。
謎の組織である…
真実を知る、それ自体が、カミカクシ的動機が発動する場合もあれば、発動しない場合もある。
明確な気紛れ…
言葉遊び…
正解なんてない
ただそこに能面があるだけの組織であり
結社なのである。
(猫メモ)
能面があればヨシ!って感じなのですが、
能面員としての制服はどんな感じがいいかなと考えて、能面×スーツになりました。
赤くすれば3倍向上するのかもと
角付ければ1.5倍、指揮官になれるかも
キャノン付ければ砲撃可能
白くさせれば白い能面に
と可能性の能面になれる魅力的な響きですね。
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