写真部のモデルをさせられている小織くん
当然最初は断ろうとしたのだが、貴奈の用意したゴディラのチョコレートに眼がくらんで引き受けることになってしまった。
小織「でも、何で俺みたいなつまらないモブ顔の陰キャ男子をモデルにしたんだろう?」
非常に疑問を感じた小織だったが、撮影が始まる頃にはそんな疑問は吹き飛んでいた。
貴奈「くぉら赤上ぃ!あんた私の渡した衣装に着替えて来いって言ったでしょうが!」
小織「ふぇ………だ、だって……亀田さんが渡した衣装って……セ、セーラー服じゃんかぁ!」
貴奈「当り前でしょうが!誰が好き好んで陰キャ男子なんかモデルにすんのよ!女装だから良いんでしょうが女装だから!」
小織「そ、そんな………………お、俺……やっぱこの仕事降り……」
貴奈「あんた味見とか言ってさっきチョコ一個食べたでしょうが!今更降りるなんて認められると思ってんの!?いいから黙って着替えてきなさい!」
小織「ふ、ふぇぇ…………わかりました……」
貴奈の剣幕に負けてセーラー服に着替えて来た小織。
貴奈「よしよし、ちゃんと渡した下着も身に付けてきたみたいね」
小織「スカート捲らないで!ってか何て下着まで………」
貴奈「下着から女子のモノにしないと体のラインとかがおかしくなるのよ。それじゃこの花束持って…………撮影開始よ!」
小織「ううう………やめときゃよかった……」
後悔先に立たず。
自分の迂闊さを呪いながら撮影に挑む小織くんでした。
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
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- Steps 70
- Scale 11
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- Sampler Euler a
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