我の呼びかけに応えよ!Rabbit Maid!
「恥ずかしながら…兎耳は異次元に消えてしまいました」
「なんだろう、このデジャブは」
「私の名前はシルベスタ・キャロッツと申します。以後、お見知りおきを」
「シルベスタ、カッコいい名前だな」
「はい、祖父や父はバトラーであると同時に武勇にも優れていて、女の子であっても強くあれと私に、この名前を付けてくださりました」
「確か、ドイツ語の名前だと聞く」
「あ、おそらくシュバルツハイムのことでしょうか」
「あっそうだね、君たちの世界ではそうなるね」
「では、これから、アナタのことをどうお呼びしたらよいのでしょう」
「旦那様とも、主人ともいってもいいが、呼び捨てでいいよ、」
「では、豚とお呼びしてもよろしいでしょうか」
「ぶひー!いや、猫なのだが!」
「では、ネコブタ野郎」
「それだと、青春が付いたら、ラノベになっちまうじゃないか!」
「うーん、どうしましょう」
彼女はしばらく考えて…
「ネモというものはどうでしょう」
「どういう意味なの?」
「ニャッツァニア語(現実世界でいうラテン語)『名前がない』『誰でもない』という
意味です」
「へぇ、いいね、ネモ!」
「なので、これからはネモノブタオという名前で」
「どうして!ブタを着けたがるんだ!」
「バトラーたる者、常に主人にはリードを着けよと教えられてきたので」
「そっそうなのか、ならば、私にも考えがある、いでよ!メイン!」
ネコノはメインを召喚した。
「とりあえず、この物語の相手役を頼む、私は裏から操る黒幕として描くから」
「そうはさせませんよ!」
メインは破壊される。
「ちっ、では私は名乗ろう、ヌル・オブ・ザ・キャット、虚数世界の猫とな!」
「それはいい名前ですね!ヌル様」
ドイツ語でNullとはゼロのことだ。
彼女は感激して、恍惚の表情を浮かべる。
「はぁ、Null、カッコいいわ…、あっぬれ」
「おい、それ以上言ったらお前をダストボックスにぶちこめなくちゃならない」
ヌルは真剣な表情で彼女に銃を向ける。
「私を従わせるつもりですか」
「あぁ」
「いいでしょう、しかし、私の方はリードしてみせますから!」
かくして、ヌルとキャロッツ
の主従関係とは違う独特な空気に
周りのものは瞬きすらも
できない状況になっていた。
「カウチポテトするニャリ!視点くん!」
「そっそうだな、今こそポチャになるとき!」
ドーン!
To be contenued…
(猫メモ)
「Rabbit yearsとしっかり伝えてくれなきゃ描かないよ」とSea Art先生の隠されたメッセージが見えました。
しかし、『テガハエテクサ』のようなものも見られず無事、召喚できてよかったです。ガチャ結果として、よいものだと感じました。
今回使ったモデルはSeaArtにある
Kawaiinijiで描いてくださいました。
素敵な絵をSeaArt先生に感謝の歌を
おくりたいです。
それでは、さっそく
ボエボエ~!
SeaArt先生の耳が崩壊するのであった。
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
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