眠る白亜の遺跡
――どこかの川の下流まで流されたのかな。
そう思って空を見上げるが、そこにあったのは空ではなかった。
ただぼやけた暗闇と、微かな光に照らされて輝く無数の泡たちがあった。
泡たちは意志を持つように、どこかへと流れていく。
ぼんやりとしていた魔術師はそれを見て慌てて、泡たちが集まる方向へと走り出した。
魔術師は直感した。
泡たちは――「わたつみスライム」はこの遺跡を使って、自らに掛けられた封印を解こうとしている。
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