新人OLセクハラ受難日記⑦
「中出しは勘弁してやるが、次からは避妊薬を飲んで来いよ。どうなっても知らんぞ。」
男の動きは一層激しくなる。
「うおおっ出すぞおっ」
「あああっ」
男の竿が膣から引き抜かれ、精液がほとばしる。
由宇の腹から胸、顔にまで掛かるほど大量に放出された。
「ふう… こんなに出したのは何年振りか。まだまだわしも捨てたもんじゃないな。」
男は一息つくと、まだ硬い竿先を由宇の口へ付け、残った精液を舐め取らせた。
臭くて苦い液体が由宇の口内に広がる。
由宇はまだ性交の余韻の中にあり放心状態だった。
「田崎君だったかな。約束通り君のところに一式切り替えるから契約書を持ってきなさい。」
「君が一人で持ってくるんだぞ。」
「は…はい…。ありがとう…ございます…。」
由宇はやっと終わったと安堵したが、
しかしこれは彼女の苦難の始まりに過ぎなかった。
終
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7回にわたりお送りした新人OLセクハラ受難日記、これにて一旦終了です。
長々と読んでいただきありがとうございました。
描いているうちに色々と浮かんできて、書いて直しての繰り返しで
時間が掛かってしまいました。
読んでいただけるか心配でしたが、1~7話の大半がデイリーランキングに入ることができたため
楽しんでいただけたのかなと思っております。
今後の展開も考えていますが、
書いているうちに主人公の由宇がかわいそうになってきたので
あと数回短編で頑張ってもらったら救われる方向に持っていきたいと思います。
(他に構想中のネタもあるので遅れるかも…)
※文章とは異なる中出しフィニッシュもおまけで入れておきます。
お好きな方でお楽しみください😎
第1話はこちら
https://www.chichi-pui.com/posts/ca2eca78-8227-457a-b681-19014224fc96/
呪文
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