ログインする ユーザー登録する
投稿企画「#トレーニング」開催中!特設ページへ ▶
俺は逃げようとするも、ぬかるみで足を滑らせて転倒する。
振り返るとシラクレナのくノ一はすでに追いついてきていた。
「無抵抗の方を殺めたくはないのですが・・・」
私は覚悟を決めて叫んだ。
「俺は今起きている無駄な戦争を終わらせに来ただけだ!!もし嘘だと思うならその刀で切り捨てればいい。セントレイクを信じられないなら、そうすればいい。ただ、俺は貴方達がシラクレナとの和平交渉の要になると信じている。だから抵抗は一切しない。」
大の字で寝転がり、目を瞑る。
「・・・」
バシャバシャとくノ一が近づいてくる音が聞こえたが、すぐに何も音がしなくなった。

暫くして、一言だけ。
「・・・いいでしょう。」
返事が聞こえた。

呪文

入力なし

Bai-tsu-ra (ばいつーら)さんの他の作品

Bai-tsu-ra (…さんの他の作品

すべてを見る

おすすめ

ユーザー主催投稿企画(PR)

Amazon

トレンド

すべてを見る

ユーザー主催投稿企画

すべてを見る

新着イラスト

すべてを見る

ちちぷいグッズ

ショップを見る