小説『ケダ魔王に憧れて…裏切りの毛魂の姫君』【ニャンノ世界】
『ケダ魔王に憧れて…裏切りの毛魂の姫君』
キャスト
ケダ魔王役 常夜監督(役写常夜)
毛魂の姫君 役写叶絵
新たに宿る生命 役写悠吉
毛魂の勇者 イリアス・ハルトマン
劇団常世の夜座 制作
平穏であったケダマ王国、
素朴のオケケに溢れていて
時には上品なオケケが笑っていることもあった。
ほのぼので和気あいあい…
その中でも毛魂力の強い姫君がいた。
毛魂の姫君である。
毛魂舞踏会では大自然の如く
生えたオケケに叶うものなど
いなかった。
その立派に生えたケダマは尊敬と共に畏怖を表し、
周囲はその毛魂力に圧倒されるのだった。
彼女は思った…
ケダマ王国にないのなら、
いっそ、ケダ魔国の女王になろうと!
そして、ケダ魔国の魔王、ケダ魔王と契りの契約を交わす条件として、自身の育った、毛魂を育んだケダマ王国へ進攻する。
黙示録の笛がケダマノタキにて奏でられる。
ジョロロロロ
「なっなんだこれは!うわぁぁぁ、ケダマノタキだぁぁ!」
「我の毛魂にひれ伏すがいい」
ケダマ王国の聖法部隊が
聖水を放つ準備をする。
加えて、前衛には
ケダマで武装した
高貴なる歴戦の騎士
イリアス・ハルトマン
(ブレイブ王国の騎士、叡智な作品に出たくてワクワクしていたむっつりな騎士さん)
「此処から先は通させないよ!」
鍛え抜かれたπ力とケダマ力でガードしたイリアスは、反撃を図る
しかし、光は必ずしも闇に勝てるとは限らなかった!
「飲みなさい!騎士イリアスよ!」
「ゴボボボ、ボボボ、こっこれが、毛魂の姫君の…せっ聖水!?」
ガクッと恍惚に悶え、
イリアスは昇天する
(ピんでない、目覚めたら村スタート、其処から始まる物語で再び毛魂バトルか!?という道筋)
彼女は、この時、心に思うのは敗北感による屈辱ではなく…
「また…飲みたい…」
という、変態さから来るものであった。
毛魂力に光は消えた、しかし、次なる時は更なる光を伴って、輝くことだろう。
聖土の残り香と聖土を出して
イリアスは騎士団のメンバー達に運ばれ、離脱するのだった。
ケダマ王国の首都は
ケダマノタキにあふれ、
毛魂の姫君による
毛魂がパラパラと降り注いでいた。
彼女の匂いと、臭気が漂う
毛魂力が濃い雰囲気を醸し出していた。
注ぐ、注ぎ続ける。
叡智への波動砲、
「フフフ、私の匂いに酔い知れなさい」
体を横たえ、ささやかな丘に反して、毛魂の丘は立派に、猛々しく生えていた。
ケダ魔王が来るのを楽しみにしつつ、一人オナニーをする。
蜜は既に満面に濡れており、
其を自らの舌で味わいながら
夢想する毛魂の姫君…
「はぁ、私を恍惚に震えさせる毛魂なのかしら」
しかし、もし、そうじゃなかったらの不安感は凄まじく…止まることのない不安が無限に夢想への探求心を加速させた。
触れる溢れる
叶絵の感情、気持ちが毛魂を通して見えた…役写常夜こと常夜監督は
心が抑えきれず
すぐさまドッキングする!
「夢想が無双とは…甘美なことだな」
「常夜、貴方のカチンコチンチンでどうにかして…」
既にドラマは虚構と制作の狭間に揺れ、境界線の狭間に揺れ、揺れ動く…体を天から地へと上下に動かし…感情のままにて突き動かしたるは覇王の性が現れていた。
絡み合う毛魂…
猛々しさと甘美を伴った
パトスに、魔王と姫君は
身を任せ、絶頂に唾液を出し
脳内は快楽に、あふれていた。
「私の求めていたものは!これよ、これだわ!フハハハ」
夢への液体は洪水の如く流れながら…至れり…
(黒線ver.)
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