煩わしいやり取りのはずなのに…
『ああ、でも、ここは向日葵しかないぞ?』
「それでいいの‼️」
「ウチはご主人様と一緒にいる時が1番幸せなんやから♡」
「亜依ちゃん的にポイント高い?」
『www』
『そうだな。俺にはもったいないぐらいの嫁さんだよ』
『すぐ裸になる癖さえなければ…』
「上げて落とすって酷いなーwww」
『そんなことより、ほら♪』
ハマーはその時、亜依が遠くに行くような気がした。
まだ、そんなに時間は経ってない。
はずなのに…
いなくなることを考えると急に胸がキューと締め付けられる思いがした。
空は青くて眩しいはずなのに…
心は雨模様。
まるで「狐の嫁入り」のような複雑な感情に支配された。
すると
『うちはずっとご主人様の傍にいるよ!』
『だから、一緒に行こうや』
「ちょっと待ってよ。コケる、コケる」
「(本当に、亜依は…タイミング良く俺の欲しい言葉を…)」
「汗だくじゃないか」
『えーの、後でご主人様の背中流す口実で入浴中に突入出来るから』
「亜依は本当にブレないな」
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
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