小説『どちらかというと後ろ向き』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『どちらかというと後ろ向き』
2つの月夜が照らす彼女の名は仮面廻心、
仮面怪鬼の娘で、一見すると、男の子のように見えるが、仮面家たるもの、動揺してはならずと厳しく育てられてきた。
ゆえに、口数少なし、なれど、里の者らを
想う気持ちは父、仮面怪鬼と同じく
芯に熱いものを秘めている。
ミステリアスな雰囲気を漂わせ、
憂鬱に刻々と命をかけながら、
想うほどに能面に宿る。
「君が僕を導く者、導基くんだね」
「はい」
従者、導基は、能面で暴走する者らを導いてきた…
「君の活躍…君がいなかったら、僕は今、ここにはいなかった」
廻心は、彼に感謝する
彼女は一度、能面で暴走しかけた…
暴走し、狂うほどに…彼を傷つけた
そんな自分を、彼女自身、好きではなかった…だけど、寄り添ってくれる導基がいることで、彼女は今を生きている。
人は、生命というものは、一人で生きれるほど簡単ではない…
誰かがいないと…、誰という存在で、ソレが生きていて、進むことができるのだから…
(プロンプト)
fox mask,solo,20yo,black hair,very short hair,female,small breasts,kimono,
hands on knee,seize,
tatami,japanese room,
moonlight,dark sky,
(猫メモ)
頭の中はノイズ状態、砂嵐な中で
物語を書いていました。仮面怪鬼が秘密結社 能面衆のトップだったなと思い出しつつ、彼の娘は廻心(カイコ)かなと…つまり、まだまだ苦悩しながらも考え続ける系のキャラクターとなっています。
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