主舵 静華『ネコさんと神社へ♪』【うちの子】
心奪われてしまったネコノは彼女の飼い猫的な存在になっていた。
そして、猫のネコノは彼女が着物に着替える姿を見てドキドキしていた。
もし、猫の体でなければ、
どうなっていたか わからなかった。
「今日はどこいくの?主舵」
「ヘビシマ神社に行くよ」
「うーん、歩きたくないから、おんぶしてにゃ」
「しょうがないな、ネコノさんは甘えん坊さんなんだから」
ネコノは主舵の柔らかな胸の感触を感じながら、抱っこされれながら、神社へと向かう。
「主舵はあったかくて好きにゃ~」
ふにゃふにゃ声なネコノに
主舵も癒される。
空は快晴、天気も良くて
「ネコノさんこそ、もふもふであったかいよ~」
「にゃにゃにゃ~、主舵にすりすりにゃ~」
これぞ、合法パイにすりすりする。
ネコだからこそできること、
何たる幸せ者なのだネコノよと
猫は思った。
ヘビシマ神社につくと、
お参りをするために並び
その間、ネコノは
眠くなったので、
主舵の柔らかな胸の感触を
味わいながら…お風呂のことやカジノのことを回想してムフフな気持ちになっていた。
「わっ、ネコノさんの尻尾がカッチカチですね~フフフ、猫といえど、オスなんだな~」
と主舵は微笑んでいた。
対するネコノの方は
主舵とのラブラブでムフフな
夢を見ていた。
「あぁ~何たるしあわっはっ、なんだもうお参りできるのか!?」
頷く主舵、彼らは願い事をした。
互いに互いの健康や無事を祈っていた。
それから、主舵とネコノは
おしるこや、お酒…それから、
ヘビシマ神社の白蛇ヘビシマ
がネコノと主舵に話しかける。
「おぉ、あけましておめでとう」
挨拶を済ませると
ヘビシマさんからの加護で
刀を強化したりして、
今後の越夜隊との戦いに備えていた。
呪文
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