小説『無題そして舞台』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『無題そして舞台』
モノクロ世界、無題の中に舞台
領域は趣向…停滞的な壁
遮断の合図、天に指差す
エネルギー、力の源を
交錯させる
スロットル的な時代錯誤
アンゴルモア的な預言が収縮する
集約する中に残る時代の名残
システム的な言葉の残滓
死した、旧時代の救命胴衣…
混沌とした鋭利な刃
なるほど…、此が黒であり闇なのねと
踊るマリオネットの時
悲撃のアンドロワ
追撃の舞踊によって、心を掴む
心は月、太陽は無い
究明し続けることで…
頭の中にあるのは、笑顔…
走り出し、銀河系の先にある
画面の奥にある真っ黒な残像
適当な言葉の連弾
ステップを弾ませる
だが、心にある領域は
結局の所、
決定的には異なる為に
アングルも全て闇に帰す
笑顔であれど、無敵ではないし
無表情…心に渦巻くは
楽よりも苦悩…
焦燥の末に浮かぶ残月の華の如く
呪文
入力なし