小説『GrePortUrⅢ学園うゆ!』【ニャンノ世界】
『GrePortUrⅢ学園うゆ!』
阿龍田稲瑠は鯉に恋していたので、金の鯉が釣れると噂の
ニャーストラリアへと
部下の人格斜吉と共に黄金の鯉を求めてやって来た!
しかし、天気は荒れ模様、
脳裏に浮かんだのは、釣りに行けないのではないかという不安が、学園の中で考えていたが…
「阿龍田っち、釣り生きたいの?」
「あっ学園長、そうなんだよ、うゆ、行けなくて困ってたんだ」
阿龍田稲瑠のお困りごとに
GrePortUrⅢ学園の
Ⅲ美射徒が一人、ウェヌス・フェニクス
柑橘系の髪をポニテールで束ねた
ギャル系女神 ウェヌスちゃんが、
阿龍田を抱き締める
彼女は三姉妹の三女で魅力を司る
「もう、可愛いんだから」
「うっうゆ、胸部装甲の圧に悶えそう」
「あの阿龍田稲瑠が、おっぷ」
人格斜吉も胸の中に、でかい!スゴい!元気になれる、彼女の前では、まるでニャッツァニアの在るニャロのヴィーナスのごとく、周囲の生きとしいけるものに活力をもたらす。
「ヘキマツリ開催中だからさ~、この後、よろしくね~」
「うっうゆ?」
「せっ宣伝ですか」
「まぁ、宣伝もあるんだけどさ、よければ一緒にさ、ゴールデンウィーク祭りでヘキを解放しない?」
人格はドキドキした、彼は巨乳派か貧乳派かと言われれば心臓の音を感じていたいから、貧乳を取る、それにおっぱいをつまみきれない特盛よりも、標準あるいは小を取る!
慎ましやかこそ、BeautifulWorldであった。
「うゆ~、斜吉、鼻伸びてるよ」
「はっ!おっぱいの可能性!」
プルンプルンもなかなかによい、
女神の有する胸に魅了された
キラキラ…さすがは、Ⅲ美射徒だと
だが、斜吉は
「僕には摘まむべき愛すべきパイがありますから…」
「そう、邪魔しちゃ悪かったね、けれど、求めたくなったらあーしが、相手してあげるからねシャキチン♪」
「シャキチン?なんか、うゆ嫌だ…」
「シャキリン、シャキチン…うーん、シャッチン」
「それはそれで借金してそうでやです!」
まぁ、なんだかんだ、たわいもない会話を、しながら、ケットシー製菓のお菓子を食べ、にゃーいお茶を飲む、
「雨の音いいですね…気分が安らぐ」
「うゆ~、そういえば、うゆ達なにか忘れてた…あっ!金の鯉を釣りに行くんだった!」
ガバッと眼を見開いて、阿龍田はウェヌスにお願いする
「じゃあね、うゆちゃん、条件ね…後でイチャイチャしてくれたら、晴らしてあげるよん♪」
「イチャイチャ…」×2
頬を赤面させる2人、ヘキマツリに参加することであった。2人は顔を見合わす、これまでも阿龍田の体は見てきたし慣れっこであった…それに終末で崩壊した彼女を再生させるために斜吉は頑張るほど、彼女を愛していた。2人は頷く、恥じらいよりも愛が勝っていたからッ!
「お願いします」
「よし、頼まれた♪じゃあ、いくね!ほい!」
曇天の空に灯り射し、次第に光は広がって、暗い海がキラキラな海へと変化していく。
「斜吉、あれ!」
雨が止み、微笑みの太陽が顔を覗かせる…
「綺麗だな稲瑠…」
「うゆ…」
2人は手を繋ぎ、釣具を持って船に乗って出かける…彼らの背中を見て、ウィナス
は蜜柑色の髪をたなびかせながら、
「2人にキラキラな幸あれ」
呪文
入力なし