【樹海のかみさま】プレゼントの山:ほの囮に対する異常な執着
【ハーメルン掲載】紫陽花の季節に会いましょう著:樹海のかみさま ーメス堕ちENDを回避したい男の娘ヒロインは闇堕ちしてみることにしたー2.5章3話:シェアハウスよりインスパイア
「あたしも……喋ってみようかな」
千秋がポツリと呟いた。
「へ? あ、ああ。ほの囮と?」
「夏葉もニコラもあんたも凄い気にかけてるじゃない。その割にあんたたち4人が一緒に居るのあんま見ないんだけど」
「ーーッ! そ、そうだ、な……」
「幼馴染なのよね? もっと気軽に遊びに誘えば?」
「……それは、そうだけど」
「これ、無駄になっちゃうわよ?」
千秋がジト目のまま、部屋に積まれた袋を指差す。有名アパレルのロゴが入った袋の中には、ほの囮の為にとプレゼント用で購入したレディースの洋服が入っている。
ニコラがウキウキで勧めるものだからつい購入してしまったが、未だにほの囮には渡せていない。
「…………幼馴染、ね」
「……? 何か言ったか、千秋?」
「なんでもない。お風呂入ってくる」
千秋が去った後、俺は部屋に積まれた服を一瞥して、呟いた。
「早く、ほの囮をこの手で……」
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