小説『秘密結社シャドウズのロゴ作成』【ニャンノ世界】
『秘密結社シャドウズのロゴ作成』
奇妙なりし能面付けた
黎都路時代の衣装を付けし
彼は秘密結社シャドウズのトップ
統裁である。
彼、曰く、あの頃は様々なことが在った時代であり、今と比べて激動と憤怒に溢れていたのだと
そんな彼は、一時、暗闇の中に消え失せ、深淵の底に沈んだが、
秘密結社と焼き芋の企画書を読みながら、
「よし、ロゴでも作ろうか…」
と、一年近く、音沙汰がなかった統裁が腰を上げて、ロゴを考える。
焼き芋と秘密結社を同時に取り入れるなら、ロゴが一番だろうと、
とりあえず試作段階を描いてみるが…
「焼き芋と説明すれば見える程度であり、どう考えても聖土ではないか」
聖土とは聖水と同じようなものであり、神話時代には女神の聖水と聖土が大陸を構築し、闇夜に沈みし暗黒の空に光をもたらしたとして言い伝えられ、伝承は様々な場所にて遺跡となっていたりと、歴史の産物が伺えたりするだろう。
「説明して聖土ではないを証明するならば、焼き芋を取り入れなくてよかったかもしれない」
ロゴを再度、考え直し
できたものが
正式なロゴ、仮面と地球を主として世界の裏側で守りしダークヒーロー的な組織
「これだ、これだ」
と統裁は笑顔で焼き芋をもぐもぐする。
「ロゴ作成は大変だが、楽しかったな」
と、彼は仮面を微笑ませて
甘い物と葉巻を堪能する。
時は日々、加速する…
明日やろうと思っても
いつしか一年後になっている
なら、既に書いてしまえば
任務は完了できるのだから…
統裁は世界の裏側で
地球を見つめている。
終末な世界だ…しかして、復興への道筋はありし社会を想う。
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