幼馴染と初めての…
ある日、幼馴染から「大事な話があるの…」とメッセージが入りました。
今日は両親が仕事で夜遅くなるので話を聞くには好都合です。「今日は僕以外は誰もいないから話を聞くよ」と返信するとすぐに家に来ました。
玄関で迎えた幼馴染はいつもとは何か違う感じがしました。
僕は「飲み物持ってくるから先に部屋に行っていて」と言うと「うん。先に行っているね」と言って僕の部屋に向かいました。
飲み物を用意して部屋に戻ると僕は驚きました。幼馴染は下着姿だったのです。
「あ、もう戻ってきたんだ…早かったわね…」
幼馴染は少し驚いた顔で言いました。僕は訳が分からず。
「な、何で下着姿なんだよ…どうしたんだ?」と言うしかありませんでした。
幼馴染は僕のベッドに腰かけました。夕陽に照らされながらも顔が赤いことが分かりました。
「こ、こんな格好でごめんね…。あ、あのね…大事な話のことなんだけど…」
「う、うん…」
「あ、あのね…。わ、私の初めてをもらってほしいの…」
「え…」
幼馴染の顔が更に赤くなって少し涙ぐんでいることが分かりました。
髪の毛を直しながら幼馴染は話を続けました。
「最近、学校で他の女子生徒と仲良く話しているでしょ?」
「う、うん…」
「それを見て、私、あなたをもう誰にも取られたくないと思ったの…」
「え…」
そうして幼馴染は涙ぐみながら自分の胸を見せてきました。
「ねえ…私ってただの幼馴染なの?女の子として見てくれないの?もう胸だって…」
「な、泣くなよ…。そんなことまでしなくても僕は女の子としてずっと見ている…」
幼馴染は涙ぐみながら僕のベッドに横になりました。
「なあ…。僕達ずっと一緒だったよな?」
「うん…」
「そんな子を女の子として見ないなんて…。僕の初恋なんだ。本当は僕から言うべきだったんだ好きだって…」
すると幼馴染の涙は止まって微笑みました。涙で目は赤くなってしまいました。
「え?私のことを?」
「それに約束したじゃないか結婚しようって幼稚園の時に…」
「覚えていてくれていたんだ…」
「うん、覚えているよ…」
「じゃ、じゃあ…。これからも一緒なんだよね?もう心配しなくていいんだね?」
「うん、そうだよ…。それに覚悟して僕の部屋まで来たんだから、それを断るなんて出来ないよ…」
「うん…初めてだから優しくしてね…」
「それを言うなら僕も初めて…。優しく出来るか不安だけど、嫌な思いはさせないよ…」
「大丈夫。だって幼馴染から恋人になるんだから。」
「うん、そうだね。これからもずっと好きだよ…。大好きだ…」
「私もずっと好き…。大好き…」
こうして幼馴染から恋人に変わった日になりました。
後日、お互いの両親に報告すると「え!?あなた達、てっきり付き合っていると思っていたわ!?」とお互いの両親に驚かれ
学校でも「お前達、やっとかよ…」と言われるのでした。
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