小説『杜森芽恵/爆弾おにぎりライフ』【ニャンノ世界】
『杜森芽恵/爆弾おにぎりライフ』
ニャンノオンデマンド制作
杜森芽恵(もりもりめえ あるいは めめ)
撮影が一段落し
裸のままご飯を食べる
インタビューする時も
下半身の撮影は怠らない
杜森の溢れるばかりの陰毛が
撮影者の心を勃起させる…
「芽恵さんの乳首勃ってますね」
「あっ、何でだろうな、撮影者くんの、おちんちんが立派だからかな」
「かっ感じてるんですね、芽恵さん」
「はい、お尻のアナルがうずいてるんです…」
「芽恵さん…僕もです」
「お互い様ですねえへへへ」
「一緒にご飯を食べて、こうして、森の中で解放感のある環境で生きてるって感じがしますよ」
「ですよね、服装じゃ感じられないことを、こうして、生まれたままの姿で…んっ」
彼女は股間の辺りを抑え愛液を濡らす…
「私、変態ですかね」
「いや、僕も変態なので…お互い様ですよ」
互いが互いの性器を触り、オナニーをする。
「芽恵さんのマンコがグショグショだ」
「撮影者くんこそっあうん」
互いが互いの肉体に共通項と
差違を見つけながら、口づけを交わす
「固いです、あっ股間があぁぁん」
「杜森さん、僕は君を」
ぶちまける尿たがいに嬉しかったのか
体にかかるカメラに彼女の尿が付着する
腎臓からこしだされたものが
でてきた、人体の不思議だ…
「互いに舐めましょうか…」
撮影者と杜森は、理性ではなく
感性で動いていた…人間は
時に理性では抗えず
感性で動くこともある
まさに獣のように
服は理性の形であるならば、
獣は、内包された自然は時に嵐のごとく
激しく波うち、命の波動を呼び起こす
叫び、雄叫び、交わる衝動
愛液と精液混じりて
深く深く沈んでゆく…
カタルシスが躍動し肉壁と肉欲が
まざりあって
上の2つの舌も絡み合う
「杜森さん、愛してる…これからも撮影いや愛を紡ごうよ」
カメラを置いて、撮影が終わったあとも
大自然の中で原始的な命の営みを
紡ぎあうのであった…
呪文
入力なし